〜バッファロー吾郎20周年〜 ガンガンいこうぜ!1ヶ月31種類公演

そのうちのひとつ「寺~チャットだけよ~」に行ってきました。

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会場に売っていた「オモシロクナ~ル」と「ヨクスベ~ル」。ラベルに書かれた成分表とか注意書きがいろいろ凝ってておもしろかったです。

そしてイベントの内容は、「チャット」のみを使った企画ということで過去にも何回かあったらしいのですが、初めてでした。

 

普段Second Lifeの中ではチャットでの漫才やコント、大喜利とかほかいろんな企画をしてますし、何もない時に皆でチャット会話をする中で、チャットならではのおもしろさっていうのを多く発見してきたものです。

で、今回はそれをプロが、しかもバッファロー吾郎さんが企画してやるというなら、一体どうなるのかというのを見たくて、こんな福島くんだりまで来たわけです。

 

出演はバッファロー吾郎・木村さん竹若さん、南海キャンディーズ・しずちゃん、宇都宮まきさん、$10・白川さん、ピース・又吉さん、天津・向さん、放送作家のせきしろさんの8名。

暗い場内、ステージの上に8台のパソコンが用意されてて、始まると木村さんが無言で入ってきて座りパソコンで文字を打ちます。大きなスクリーンに画面が出ます。そこはネットの掲示板のような画面。チャットルームっていうの?

 

「木村さんが入室しました」と出て、挨拶もチャットで木村さんが打ちます。いろいろ言った後、「拍手をお願いします」これでやっと拍手ができました。続いてほかのメンバーも無言で現れて座ります。次々に「入室しました」が出ます。

 

チャットでの会話が出てくるんですが、普通のステージトークとは違った笑い要素が出てきます。チャットとして出た文そのもののおもしろさはもちろん、タイピングの速さから出る時間差のあるコメント。「遅!」とかって突っ込みが入ったりします。あと、打ち間違いとか漢字誤変換によるものもあります。また、感情が見えにくい文字だけということから、突っ込みも特にしずちゃんなんかは、より冷たく突っ込んでいるように見えます。

 

ここで、「あ~、やっぱりSecond Lifeでやってるのと同じような笑いかも」と思いました。SLでやってておもしろかったあの会話、決して間違ってないなと確信した瞬間でした。

 

全員が揃って会話が始まって、なんやかんや世間話が繰り広げられて、さあ、最初のコーナーに行きましょうかというところで、「白川さんが入室しました」

 

これがドーカーンとウケました。こういう、ちょっと天然入ってる人に対してこのチャットルームからの無機質なコメントが入った時ってめっちゃおもろいんですよねえ。さらに天津・向さんが「今日もべっぴんさんが来てますねえ。右からべっぴんさんべっぴんさん、一人とばしてべっぴんさん・・・」という定番を打ちこむと、「まきさんが退室しました」と出たりして、会場も爆笑。

 

で、SLでやってる会話ということだけじゃなく、この人達が普段から築いてるキャラそのものも、このチャット内で十分生きてくるんやなあと。一言に「文字だけのチャット」と言っても、どの字や言い回しを選ぶか、どのタイミングで打つか、などで世界は広がっていくというのを、プロがやってるのを見て再確認。

 

最初のコーナーは「木村さんが打った文と同じ文をできるだけ早く間違いなく打つ」というもの。

これはSL内でも約20名ぐらいでやりました。でもSL内ではチャットに慣れた人が多いので、おもしろくするには工夫が必要でしたが、このイベントではやっぱりというか、宇都宮まきさんがおもいっきりわけのわからん誤変換でおもしろいことになってました。

 

そういうコーナーにのっとったおもしろさはもちろん、その合間にあるほかの人同士のやりとりもおもしろくて、会場はドカドカうけてました。

 

そして大喜利のコーナー。木村さんが出したお題にチャットで答えるというもの。これもSL内で結構メインとしてやってる企画です。まあ、あちこちであるけど。

チャットで出すことによって、自分なりの言い方とか声の出し方ができない分、少し苦戦してる様子がありました。

 

次は小説を作ろうのコーナー、ということで順番にストーリーを作っていって小説を完成させようというもの。これに近い企画をこないだSL内でやりましたが、もうちょっと甘いルールになってます。やっぱりこういうものはプロの発想があってこそのもの。

しかしかなりみんな苦戦されてました。考え込むのに結構時間を使ってる様子。もともと企画的にも時間がかかりそうやし難しいというのに加えてチャットってのが、つらかったと思います。

 

最後は「キムペディア」というコーナー。木村さんがお題の人物を出し、それに対して「自分だけが知っている」という情報を書き込むものです。これは考えたことないけど大喜利に近いおもしろそうな企画やなーと思いました。そういやSL内のバッファロー吾郎好きの人がこういう企画を提案していたな。

 

お題は「舘ひろし」

うわー、もう絶対おもろいやん。いろいろ出ました。あんまり覚えてないけど、せきしろさんが特におもしろかった。「見ると石になる」とか。

次は最後で「バッファロー吾郎 木村」

みんなボロクソです。しずちゃんが言いだした「はげ」にのっとって「○○なはげ」でいっぱい言われます。で、「僕を褒めた人を優勝にします」ということで終わりにさしかかったのですが、誰も褒めない。さらにボロクソ言われて・・・

最終的に、せきしろさんが「おもしろすぎて逮捕されたことがある」

これで終了となりました。エンディングもチャットだけです。ここでもさんざん遊んだあげく、一人一人が軽く礼をしてハケていきます。

 

最後木村さんのチャットの挨拶で終わりました。結局最後まで誰も声での発言はしなかったこのイベント。それでも満足感がありました。

 

SLをやってる中で感じてる「おもしろいチャット」が間違ってないという確認ができたのと、バッファロー吾郎やっぱすごいなー、芸人すごいなーっていう感想で帰りました。勉強になった。