ある選手の試合後

昔、格闘技雑誌でK-1試合レポートが載っていた。

はっきり覚えてないので間違いがあるかもしれませんが・・・

オランダ人のロイドという選手が判定で負けて、控え室での試合後インタビューを受けている。

落ち込んだ様子のロイドの隣にトレーナーのトムという人がいる。

ほとんどトムが話している。

判定の結果に納得がいかないらしい。

「絶対にロイドは負けていない!あのジャッジはちゃんと試合を見ていたのか!?

納得がいかない! (トーナメントなので)決勝大会にはロイドが出るべきだ!

相手はもう一度ロイドと試合をしろ!絶対に負けない!

ロイドはこんなもんじゃないんだ!

ロイドは卓球をやらせたら敵無しなんだ!

と言っていました。

もう勝てるならなんでもいいのでしょうか。

次は卓球で挑戦すればいいじゃないか。

たぶん半笑いで挑戦受けてくれるはず。

あー、あの雑誌残しておいたらよかった。

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