PRIDE全盛期から「最後の世界最強決定戦」ともいえた待望の一戦がついに実現しようとしてたのに。
エメリヤーエンコ・ヒョードル vs ジョシュ・バーネット
コールマン、ノゲイラ、ミルコ、シルビア、アルロフスキーと世界王者クラスを倒してきてほんまに敵がいない状態やけど、今考えられる最高の相手がジョシュ。
やっとPRIDEファンも見たがる永年の待望の一戦が8月2日のアメリカ、アフリクションで組まれて、日本でもPPV生放送が決まって・・・歴史が大きく動こうとしてたのに・・・
ジョシュが薬物検査で引っ掛かりライセンスが認可されず消滅。
アメリカなので州によってアスレチック・コミッションがあってそれによって変わるのだろうけど、こないだまで問題なくアフリクションで試合してたジョシュがこの大一番で・・・
あんまりこんなこと素人の何も知らん立場で考えるのは嫌いやけど、過去にUFCで王者になったとき、そしてこの歴史的一戦の直前、この2回ジョシュは薬物検査で引っ掛かってる。アフリクションの大会と同じ日に大会をぶつけたりUFCはアフリクションをうっとうしがってるのは皆知ってるしダナ・ホワイトも言うてる。ん~・・・まさかUFCがとか・・・なあ~
ヒョードルがUFCに出ることがちょっと進んでるとかいう噂もあっただけに余計に・・・
とにかく、今回は残念。ほんま残念。
ただ、早くもDREAMが大晦日に日本で実現させようと動いてるとか・・・