UFCの日本版リアリティ番組「ROAD TO UFC JAPAN」エピソード6です。
過去の放送分レポート
×ハルク大城vs西浦“ウィッキー”聡生○
○廣田瑞人vs大尊伸光×
×安藤達也vs石原夜叉坊○
1回戦最後の試合は長倉立尚vs DJ.taiki。DJは廣田、ウィッキーと同じようにDREAMで活躍してた有名選手。長倉は大阪で試合出続けてチャンスを掴んだ選手。今回はオタクDJとCEO長倉って対極?のキャラばっかりいじるような映像でした。
長倉選手の試合前ラグビーの応援?みたいなパフォーマンスはDEEPの大阪大会で見たような覚えが。あの時も強かった。DJはやたら人との関係築けないような発言ばっかりで完全におかしいキャラになってましたが、徐々にチームジョシュにも打ち解けてほかの選手ともうまくやれるようになってきたそうで、試合までの煽りでおなじみ立木ナレーション「こんなに優しくされたことがあっただろうか」ってセリフの時にジョシュに袈裟固めで首抱えられてゆりかごみたいに振られてる映像が重なって、絶対ここ遊んだやろうっていう、MCのケンコバさんが爆笑したシーンがありました。
そして試合。今までのイメージからDJの高いパンチ技術を長倉がどう突破するか?と勝手に見てましたが、始まるとスタンドの攻防は互角。キックも使う長倉が押し気味なぐらい。するとDJがタックル。倒せずバックを取るに落ち着いたものの、そこからの粘着が強くバックをとったまま倒し起きられまた倒し起きられた末に上を取ってラウンド終わり頃までグラウンド支配しました。意外な展開。
2Rは長倉がスタンドで巻き返し。大振りパンチのプレッシャーと右の前蹴りが効いてるのか、スタミナが落ちたのかDJがかなり疲れた様子。しかし長倉のパンチをかわしたDJがそのまま組み付くとなんと肩固めの形!こういうのって狙って練習するんでしょうか?さらにそのまま倒して完璧な形へ。かなりピンチに見えたものの落ち着いて逃げた長倉、スタンドに戻るも挽回する時間はなく・・・判定DJ。ジョシュが「延長に行ったら危なかった」ってぐらい接戦ではありました。
終わってみればチームジョシュが3勝、チームネルソンが1勝。
西浦“ウィッキー”聡生、廣田瑞人、石原夜叉坊、DJ.taiki
次回は準決勝の組み合わせが決まるそうです。