M-1グランプリ2015を見ました。もちろん。

今年は審査員が2001〜2010の歴代王者。

メイプル超合金
いちおう準々決勝ネタの予習はしたんですが、こういうぶっ飛んだこと言う人のネタって同じかどうかがよくわかりません。とりあえず5年ぶりM-1最初のネタ。なんとなく観客のテンションが高いまま始まり、前半の「コンビニ行ってくるけどなんかいる?」でドカーンと乗ったような気がします。そこから会場乗せたまま突っ走っていいスタートを切ってくれました。今までもこれからも出てこなさそうなキャラ組合せですね。

馬鹿よ貴方は
THE MAINZAI以来見たコンビですが、いい方にぶっ飛び具合が増してて、言うこときかないファラオというスタンスそのままで最後の「大丈夫」畳み掛けは相当なインパクトを残したという感覚。M-1名場面のひとつとしてこれからも映像ちょくちょく出てきそうなシーン。ただこの色物感ってのが良い方に出るか悪い方に出るかってのはその時の雰囲気にもよるので難しいかなーと思いつつの次。

スーパーマラドーナ
関西で見てる側にとっては是非決勝行ってほしいコンビのひとつ。THE MANZAIで出た時も嬉しかったけど今回はいよいよM-1。ネタは落ち武者を見た話の再現ネタ。審査員は前半に振ったことを後半で回収する理想的なネタという見方もあったけど会場の笑い量的にはメイプル超合金もかなりやったし、そのへんをどう重視するかが審査員の判断になるので難しいところ。自分はやっぱり見慣れてる順に笑い辛くなってるのがあって判断ができません。ただこのコンビに関しては一方が再現に没頭するよりも、しっかり漫才のやりとりで進めて欲しいというイメージがあります。

和牛
続けてコント調。逃げ出した新婦を攻めるネタですが、キツイこという男側っていう一本で行ったような感じで、賞レース向きじゃないネタに見えました。キャラ分けはX-GUNのネタみたいですね。いろいろネタあるのでこういうイメージだけじゃなく今後ネタ披露増えてほしいなと勝手な願い抱きつつ見ました。これによって馬鹿よ貴方はが脱落した時ファラオのコメント「やっとM-1らしくなってきましたね」には笑いました。

ジャルジャル
たぶんTHE MAINZAIでやったネタできたジャルジャル。出す言葉がおかしいから始まるネタで、完成度が高く高い評価で残りました。最初言葉だけかと思ったら動作やいろいろ入ってきて広がっていくのがすごい。でもいつもジャルジャルのコント印象強いのか、こういうコントをしてるふうにしか見えないです。いい悪いとかはないですけど。今田さんが「ちょっとでも間違ったら台無しになるネタ」って言うてましたけどそれは漫才としていいのかどうなのか。

銀シャリ
料理のさしすせそネタ。知ってるネタやけどやっぱり進化してる橋本さんツッコミの濃さが目立って「麹のお化けに取り憑かれてんのか」がもうわけわからん満足度でした。この後に出たTwitterでつぶやかれてるワードで橋本さんツッコミがかなりあったみたい。パンクブーブー佐藤さんのコメントで題材がありきたりというのも、その時や人によってプラスにいったりマイナスにいったりするのであんまり点数に関わらせないで欲しい気もしました。

ハライチ
長くやってた言い間違いのスタイル変えたんですね。でも大きなインパクト残せずもったいないいきなりの最下位に。ネタ選択で大きく変わるので難しい。もしかするとテレビ出て売れてしまったことからの新鮮さがないままっていうM-1おなじみの弊害がここできたのかも。

タイムマシーン3号
最初の方で「ジョイマンと一緒じゃねーか」ってとこでジョイマンのネタ知らんなーと思って全然聞けなかったことから始まり、ちょっと知識でついていけないところがあってちゃんと理解できませんでした。ただ客席の沸きはすごくて、審査員NON STYLE石田さんが「同期なので審査するのは心苦しいけど、悔しいと思うぐらいウケてたので高得点つけざるをえない」って、審査員発表された時から思ってたこういう場合あるかもってやつがここできました。これによって脱落したスーパーマラドーナの「おれらも同期やろ!」にまた湧きました。武智さんが意外とここからテレビ増えるかも?

トレンディエンジェル
敗者復活のトップ発表、今回は順番に発表。さらば青春の光は勝てず、トレンディエンジェルが最後の枠を勝ち取りました。これはある意味THE MANZAIの刺客みたいでいいですね。いつも通り落ちないテンポで。ただタイムマシーン3号もそうですけどデブやハゲをネタにしたやつって一般的にも聞いたことあるフレーズ出たりして冷める瞬間があります。自分はいつも通りBGMみたいに聞き流してしまいました。なんかトレンディエンジェルはぐっと聞き込めないんですよね。

やっぱり10回流れ見てるのもあって、暫定王者からランキングの入れ替わり、脱落していくコンビのコメントとか、注目するタイミングがよくわかってるというのが見やすいですね。そして最終決戦。

銀シャリ
ちょうどこないだ女と男ライブのゲスト出演で見たネタ。こういうのちょっと嬉しい。高野山って関東でも通じるんかな?最後のティファールか!は強引過ぎたような・・・

トレンディエンジェル
最初の「斎藤さんだぞ」に持って行くのはおもしろいけど次の「杉田玄白じゃないの」はなんでそういくのか意味わからん。なんか好きなギャグ的なやつ並べてるだけに見えて漫才構成じゃないのが好みじゃないのかも。

ジャルジャル
1本目と同じように気になる言い回しでいく漫才、ライブとかで続きで見たらものすごい満足して帰れそう。ただ、この時間あけて見るってのが若干「同じパターンか〜」って気持ちが出てしまうんですが、それで優勝してるコンビも今までいるしほんまに判断難しいですね。

優勝
トレンディエンジェルでした。優勝商品プレミアムチキン1000本おもしろかったし、ユニクロ広告登場も良さそう。NON STYLEの時もそうでしたが、優勝の瞬間「え〜」ってなりながらもその後バラエティの活躍見て納得していくことが今までのM-1であったのでこれはこれで、この結果を納得できるように見る目も養って見ていこうと。ネタ1本勝負なら完全にジャルジャルでしたね。スタイルの好みでは銀シャリ応援ですが、見たら2005年結成なんですね。今回の15年以内ってのがいつまでなのか、いつか10年に戻るのか、そのへんわかりませんがとりあえずM-1復活。祝。