辰吉丈一郎ドキュメンタリー映画「ジョーのあした」を見ました


監督が1995年からボクサー辰吉にインタビュー撮影を始めいろんな試合前試合後に心境、今後、引退、家族のことなどいろいろ聞いている映像の記録、といえる内容。
自分はめちゃめちゃ詳しいわけではないけど、うっすら知り始めてからの薬師寺戦やシリモンコン戦、ウィラポン戦からタイでの試合などリアルタイムで追ってきた者として、その時その時の本人の本音であろう話を見れるのは貴重でした。思い入れあればあるほど聞き入って見れるでしょう。辰吉の思いや考え方と変化をこれだけ見れることはなかなかないと思います。

ただ、その素材だけ過ぎるというか・・・試合に関しては画面に文字で出て写真一枚出てナレーションで「結果はKO負け」て出るだけ。相手や仲間や家族へのインタビューも一切無し。映画としての「見やすさ」が一切無しでほんまに「記録」でした。撮りためた素材を1本の動画にまとめただけみたいな。

この20年っていう時間をかけたことの監督の思い入れは大きいのかもしれんけど、映画として見る観客からしたら何を伝えたいのか、意図がよくわからんという感想。映画にするなら、もっと形になるものできたんじゃないかという・・大事な素材を早まって世に出したような、もったいなさを感じました。

もやもやしながら行った焼肉若葉屋は安くて美味しかった!
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