コードネーム U.N.C.L.E

ガイ・リッチー監督の最新作「コードネーム U.N.C.L.E」を見てきました。


昔テレビドラマかなんかであった話のリメイク?設定だけ同じ?か何かわからんけどそうみたいです。1960年代、核爆弾を手に入れたいナチス残党と、それを止めたいアメリカとソ連。それぞれの国のスパイが手を組むという話。
アメリカ元CIAのナポレオン・ソロと、ソ連KGBのイリヤ・クリヤキンはキャラも対照的で得意不得意がそれぞれあるバランスのいいコンビ。核爆弾を作れるテラー博士の娘ギャビーを連れて行き潜入して騙したり騙されたり・・・
展開がめまぐるしいので眠気ちょっとあってやばかったです。リッチー作品らしくいちいちセンスある見せ方がいっぱい。あと曲もレトロで合ってて、他の映画とは違う雰囲気を楽しめます。
ただ、映画というより続き物の第一話って感じ満々で、かっこいいけどびっくりする展開があるわけでもなく正直そんなに満足度は高くなかったです。続編ありありのエンディングだったので一応期待します。