NGKで特別なイベントを見に行きました。
地元の後輩がやってる美容矯正?とかの会社reformaの5周年記念イベントということでなんとNGK貸し切って新喜劇と漫才!そんなことできるんですね。そこまででかい会社とも知らず、小学生の時プロレスごっこしてた記憶がありますが、なにしろ興味あるので行ってみました。
メンバーすごい!
NGKの1階席は完売、2階席は前の方ちょっとだけ埋まってました。NGK調べたら1階が561席、2階が297席もあるんですね。でかい。
いやー、ここにこうやってどーんと出てるの見てやっぱすげえーってなりますね。
一緒に行ってた後輩が「さすが美容矯正の関連だけあって皆顔小さいですね」言うてましたが、会社関係や店のお客さんが多いんでしょう。ただ、もしかするとお笑い見に来たことない人も多いのか、公演中普通に写真撮ってたりします。これが貸し切りであり得る客層か、なるほど!下手したらベロベロに酔う客とか出て来る場合もあるんですかね。
漫才は基本的に幅広いお客さん向けというか、自己紹介交えたネタが多かったような気がします。正直単独とか別のライブで見る時の方が皆おもしろかったかも。
新喜劇はテレビ並の豪華なメンツ!ホテルで開かれる会社のパーティー準備中のロビー、その社長鵜川さんが脅迫状届き命狙われ警察登場、なんやかんや入り乱れるいつもの新喜劇の感じで進みつつ、社長夫人である未知やすえが「いつもお世話なってるお店の方も招待したので紹介するわね」言うて出てきたのが主催reformaの社長である後輩先頭にスタッフ達。美容矯正ということで体あちこちのツボ?を押したらどっかがどうこうみたいなことで、強くやると痛いみたいですが、「ちょっとやってみてください」と振られ何人かが舞台で痛い痛い痛い!なってました。なるほどこの回特別のストーリー。
最後の方でreforma常連客でもある未知やすえさんがキレてひとりひとりいじっていくいつものやつで、後輩がいじられてました。「昨日の夜いきなりLINEしてきたな。『寝れません』て知らんがな!」このキレるやつで新鮮ないじりが見れるのは月刊コント以来見たけど、いいですねこれ。
締めもしっかりツボ押しでギャーの声で幕を閉じるという、ほんまにしっかり新喜劇。なかなかこういう機会ないと見れない特別な回を見れたような気がします。
一緒に行ってたVOUZOのマスターが、終わってから「路地裏酒場 楽颯」という店に連れてきてくれました。
やばい、ここはうまい。