昔の特撮番組「仮面の忍者 赤影」Amazonで見た自分なりのレポートです。
第20話「卍党編:怪物大まんじ」
再生時間:25 分
初公開日/初回放送日1967年8月16日
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オープニング雰囲気(YouTube)本物はちゃんとした映像です
<あらすじ>
黒道志によって2つの鐘が奪われた。残るは「サタンの鐘」一つ。怪忍・流伯は猟師に化けて、鳴門の漁村に現れた赤影たちを罠に誘う。だが正体を見破っていた赤影たちは罠から脱出、白影も海中から流伯たちを追跡する。しかし、白影は大まんじに捕らわれ、洗脳させられてしまった…。
オープニング
鳴門海峡、渦潮の底にサタンの鐘があるとのこと。そのナレーションとともに海底の沈没船が見えます。
海岸で漁師らしき人に船の引き揚げを頼むも断られる白影。赤影も青影もまわりに声かけて断られ続けてる様子。「龍神さま」というものにおびえてるらしい。
大まんじ
するとひときわ汚い漁師が「海へ出るなら手伝ってやる」と声かけてきました。でもこれどう見てもマスクの赤いやつ不知火の素顔。
横の小屋の中には青いやつ流伯とザコ、捕らえられた漁師たち。
舟で沖に出てきた赤影たちと不知火。白影が調べるようで、潜って行きました。海底で沈没船を調べ始める白影。しかし海底の岩からマスクかぶった男が出てきました。そして白影が繋いでたロープが切れてることに気づき、海底で白影が襲われます。
舟の上では赤影が「不知火典馬!やめさせろ!」いやいやわかってたんかい。
不知火がファイヤー!と叫ぶと海上は火の海。赤影たちは飛び込んで逃げます。
海底でウロウロしてる白影。なんとあの大まんじが海底にあり、マスクの男たちはそこに入って行きました。大まんじ内で玄妖斎がスイッチを押すともくもく泡が出て、白影は気づいたら大まんじの中で檻に入り捕らえられていました。玄妖斎は、まもなく渦潮が来るから赤影も青影も死ぬとのこと。
玄妖斎はこのへんをずっと探してるけどサタンの鐘が見つからないとのこと。で、白影から探す方法を聞き出そうと・・ボタンを押すと檻が持ち上がり、電流で苦しめられます。
一方海岸ではマスクのザコ達と捕まった漁師がいる小屋。青影が忍び込みザコを倒し、ロープで縛られた漁師をなぜか助けずに行きます。
白影洗脳
大まんじが海上に出てきて陸に上がる玄妖斎、そして白影。白影は綺麗な姿勢で玄妖斎に操られてる様子。
玄妖斎が海岸につき、ザコマスクに「大まんじに戻っておれ」と言うと、明らかにひとり小さく声の高いマスク男がしゃべって大まんじへ行きます。
白影が玄妖斎に言われサタンの鐘を探すため、残り2つの鐘を取り出すと、ひとつを口にくわえもうひとつを投げました。ちょっとなんでかわかりませんが。すると投げた方を持った赤影参上!大まんじの上。そして出てきた青影はマスクの変装。
玄妖斎は白影の魂を抜いたので卍党の一員であると説明。そして鐘をくわえたままの白影に「赤影を倒せ」と命令。
そしたら全然魂抜かれてなかったようで、鐘を赤影にパス。洗脳されたってあらすじ説明はなんやったんや。
海上の戦闘
白影が意外に強く、不知火と流伯を圧倒。そして赤影たちと玄妖斎たちの戦闘開始。マスクのザコが銃持って出てきて青影ピンチ。赤影はザコを倒しまくり、青影は橋がわりの梯子にぶら下がり、白影は不知火と流伯をひとりで相手に。バランスがおかしい。しかも青影は持ってた2つの鐘を落としてしまいます。
鐘をザコマスク達に取られ、玄妖斎は大まんじ内にひっこみ海中へ。見捨てられた不知火は赤影たちに囲まれ、なんと「卍党バンザイ」と言いながら火だるまになりそのまま黒焦げに。
青影「死んじゃった!」
今なら放送ヤバそうな表現です。
エンディング
結局2つの鐘は取られたので、次回またサタンの鐘をめぐっての戦いになりそうです。
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