シン・ゴジラ

見ました。

ものすごい話題なってるのがやっと落ち着き、敷島シネポップからTOHOシネマズなんば別館に変わった劇場で。
なるほどこういうリアル展開で作り直したような、バットマンで言うダークナイトのような。いちいち許可と責任と気にすること多く遅い日本のトップ組織の会議、かなり洗練されてシステムできてる優秀な自衛隊、ゴジラを倒すまでのリアルな研究、そこから伝えるメッセージ。
テーマが良いかつ、バタバタするシーンのものすごい手ぶれ撮りや運ばれる物視点の撮り方やいろいろな表現と、今現代のネット中継風やTwitterや皆がスマホで写真撮ってる様子とか、かなり現代ってことの表現を意識してる、しすぎ・・かもですが。いちいち出て来る場所や人名を明朝体の堅苦しいテロップで出すことも日本の堅いところに合います。また話が動く時のパッパと切り替わるちょっと笑い入るテンポよい進行、憲法かなんかの文が画面いっぱいダーって出してるとことか発想すごいなと。
ラストの意味は・・何なんでしょうね。