集団疎開 vol.22

こんなに楽しい時間過ごせたのも久しぶりでした。
裏方がっつりで手伝った約3ヶ月。

集団疎開vol.22
同級生含むいろんなメンバーが城天から始めたイベントを最大規模でやるということで参加させてもらうことに。
音楽、お笑いネタ、大喜利コーナー、写真展示、絵画展示、食事の複合イベント。
AFFという文化庁の芸術活動支援事業を使わせてもらって、プロの方々に参加してもらうので準備は大変ではあるけど内容が楽しみでした。

会場は心斎橋 LIVE HOUSE SOMA、音楽系の人達には有名なライブハウスだそうで、スタンドで300人入る大きさで広いステージ、バーカウンター、楽屋2個。

【出番順】
バンド:The Amateur
バンド:おみくバンド
芸人:センサールマン、ひこーき雲、ハクション中西
大喜利:AIBO、ジャスティスK、ひらたい、冬の鬼 +芸人
バンド:ザ・ミラブルズ

【出展・出店】
写真展示:小澤勇佑
絵画展示:Tim Kojima
食事:スパイスカレー IZON

バンド:The Amateur
The Amateurとザ・ミラブルズは集団疎開を始めた同級生4人で構成。リーダーが膨大な事務仕事と連絡やりとりを四六時中して、あと3人が演奏の練習もしながら担当の事務仕事。
The Amateurの演奏で始まりイベント開始。知り合い含め数十人のお客さんが来てくれ、お酒とカレーも順調に。

バンド:おみくバンド
ボーカル山﨑美空さんをはじめギター、ベース、ドラム、皆すごい経歴の持ち主が集まったユニット。アレサ・フランクリンの「Think」とかホイットニー・ヒューストンの「I Will Always Love You」とか有名どころの曲も聴けて、とにかくものすごい歌唱力が圧巻でした。リハーサルの時点でやべえやべえ連発。本番も素晴らしかったけど、自分は裏と客席行ったり来たりだったのが残念。

お笑いの時間
自分はお笑い部門とりまとめとして頼まれたけど、普段そういうイベントする時はだいたいTEPPAN大喜利仲間のAIBOがやってるので速攻で協力を仰いで時間も限られた中バタバタで企画とオファーと準備。
前から映像仕事させてもらってるピン芸人ハクション中西さん、知り合いの芸人さんがいるスパンキープロダクションの社長に繋いでもらって、ひこーき雲、センサールマンの漫才めちゃくちゃおもしろいと思ってる2組にオファー。素早く対応して動いてくれた社長。すぐSNSの告知もしてくれた芸人さん達。なんとか実現に至りました。

漫才:センサールマン
この何年かでおそらく一押しの「機関車トーマス」のネタを持ってきてくれました。用意した舞台にいいネタを持ってきてくれる嬉しさというのを初めて味わった。

漫才:ひこーき雲
何年も前からTEPPAN大喜利に出てもらってお世話になっている佐藤さんのコンビで、1時間漫才をやる単独ライブもある実力派のイメージ。今回は佐藤さんがプロレス好きなのを知ってたので、勝手に出囃子をジャンボ鶴田の入場テーマ「J」にしたところ、冒頭からしばらくジャンボ鶴田の話をされていました。

ピン:ハクション中西
最初から声をかけていた自分の中でのメインはこの人。出てきて1分ぐらい黙って客席を見てくる不気味な時間でざわつかせ、一人コントでドカンと持っていくさすがのさすがの。

TEPPAN大喜利
これはいつものなので安心の時間。ネタで出てもらった芸人さん5人に、選び抜いた大喜利の4人、信頼おけるMC2人。
展示にある小澤勇佑の写真と、Tim Kojimaさんの絵をお題に使わせてもらってコラボ。盛り上がってよかった。

バンド:ザ・ミラブルズ
ラストは同級生メンバーのザ・ミラブルズによる演奏。今まで聞いてきた曲のオンパレードで大満足。
ここで初めて見たけど、音響で来てくれてた超プロの人の機材を操る動きが凄まじかった。

なんやかんや素晴らしい時間を過ごせました。
最後は皆が食べたIZONのカレー。