三日月蹴り

昨日のDREAM、菊野克紀 vs アンドレ・ジダで菊野選手が見せた空手技「三日月蹴り」について少し。とりあえず動画を・・・

最後のテイクダウンの前に左の三日月蹴りが当たっています。

こっちはフィニッシュの決め手になっています。

で、この三日月蹴り。「前蹴り」と「回し蹴り」の間のような軌道で中足というか内側の面を相手のみぞおちに喰らわすようです。総合の試合でよく使われる「回し蹴り」この高さだと「ミドルキック」ですが、それと「中段前蹴り」の中間の軌道ということです。

たぶん今までこの蹴り方を決め手として使った人はいなかったのか、有名じゃなかったのか。とにかく大舞台で総合格闘技界に対して「この技は有効!」と認識させたのが、この菊野選手の試合です。

 

この三日月蹴りを見てハっとしました。自分が通っていた極真会館天王寺道場。そこの小林師範代が仰っていたことです。おそらく7.8年前のこと。

「総合で前蹴りってかなり使えると思うんだけどなあ・・・」

師範代は総合格闘技での構えや動きに対して出す前蹴りの軌道やタイミングを細かく説明してくださったのです。それが今思えば、この三日月蹴りに近いものでした。

 

生まれてから今まで、いろんなことをいろんな人から学び、「先生」「師匠」「先輩」という方々がいる中で、自分の中でダントツに存在感のある、今でも思い出すと自分の気を引き締めてくれる存在が、この小林師範代です。

 

三日月蹴りを見た時に「師範代が言ってたアレや!」と思いました。

正直ぜんぜんアカン道場生としてお世話になってましたが、やっぱりずっと尊敬する師範代です。また空手したいなあ~

 

あと、思いだしたのがK-1 REVENGE’94でのアンディ・フグ vs パトリック・スミスの試合。このフィニッシュ前にアンディが出した蹴りも三日月蹴りではないか?

これはたぶんもうすぐK-1の公式youtubeに出ると思うので、また貼らせてもらいます。