上海旅行振り返り。
仕事があって上海に行くことに。手伝ってほしいこともあり地元の学と一緒に行ってきました。
しょっぱな空港の荷物のことでごちゃごちゃしつつ、関空から中国上海は浦東(プートン)空港へ。今まではJALとかで行ってたので飛行機出る時は通路みたいなのですぐ建物に入れたけど、エアチャイナということで少し離れた場所に着陸してそこからバスに乗せられ建物へ。
この次の週が何やらお祭りらしく、それと関係あるのかないのか、空港はかなり混んでました。入国審査っていうのかな?その時の行列には僕ら日本人から白人黒人韓国人、アラブ系の人やいろいろ一緒に並びます。アラブ系の全身白のワンピースじゃないけどストンとなったあの服を着て、サンダルはえらいオシャレでした。
一応ツアーで来てるので添乗員さんに連れられホテルでチェックイン。ここまでの並び時間待ち時間が異様に長く疲れました。
今回止まるのは5つ星の高級ホテル。ツアーの料金ほかの安いホテルと比べて3000円ぐらいしか変わらんかったので。
いつも上海でお世話になっている袁さんに迎えられ、すぐ軽く食事。ホテル内レストランにて。
学が食べたがっていた麻婆豆腐と、僕が食べたかった小籠包をここでいただきました。文句なくうまい!
それから袁さんと仕事。
そして今こっちで仕事をしている地元の吉野と飲みに行くということで、遅めの時間に合流。ホテルのラウンジみたいなとこまで来てくれました。
そこからおすすめ火鍋の店へ!
日本でも「火鍋」って食べたことなかったのでこれが初。中国では鍋料理自体を「火鍋」というらしく、日本でイメージしている火鍋という料理だけに使われるものではないみたい。でもその料理がやっぱりメインなのか、ここでもイメージ通りの「火鍋」。
別テーブルに20種類ぐらいのタレや薬味や香辛料が置かれていて、それで自由に好みで鍋用のタレを作ります。わからんので吉野のマネ。
2種類のスープに分かれてて、まろやかな方と辛い方。具もいろいろで、この日はカエルの身を食べました。
日本でもカエルは食ったことあるが、さっぱりして好きだったのでこれも食べたんですが、骨の部分も多く、煮るのが足りなかったのかかなり生臭い状態で食べてしまい口の中でどっかの沼みたいなイメージの味が広がり9月最大の後悔をしました。あれはきつかった。
吉野に紹介してもらった仕事仲間の方ともいろいろ話をして、続いて上海の繁華街・新天地へ!
新天地は南京東路から南西にあって、中国人もいるが欧米の人がかなりいます。なのでそこの飲食店も欧米風というか、中国のイメージとは少し違います。
まず入ったのはジャズバー。
この日もライブがあって見たんですが、かなり大きい店でステージも普通のコンサートかっていうぐらい広いです。この時歌っていたのは黒人の女性歌手で、バンドメンバーも見た感じ欧米の人と中国の人がいます。
このライブの迫力に感動して動画を撮りました。これが飲食代だけで見れるのはお得!
その後はなんていうところか忘れたけど目の前ロック系のライブをしてる店へ。こんなあちこちでライブやってるなんて楽しい町だ。平日やのに。
この新天地では、英語が飛び交い理解できずとも多種多様な文化の交流というか日本の日常で味わえない雰囲気を感じ、楽しんだとともに刺激を受けました。
エネルギー溢れる人が集まる(と勝手に思ってる)空間へ行くのはやっぱり良い事です。