五つ星ホテルで目覚める上海二日目。
行きの荷物多かったのを警戒しすぎた学は着替え無し。ということでなんや水で洗ってドライヤーで乾かしてました。この日のうちにどっかで買うらしい。
ホテルの朝食。何回来ても中国の朝バイキングはパンが一番うまい。というかほかの料理がいまいちどんな気分でどんなテンションで食ったらいいかわからんのです。点心みたいなんあると思ったらめっちゃ甘いし、ほかの料理も朝から?ってもの多いし。結局ハム卵バターとその場トースターで焼く食パンでサンドがうまい。
そして袁さんがホテルに来て移動して昨日の仕事の続き。昼頃に終わって、今回の上海でのメイン仕事はこれで終わり。
袁さんが食事に連れて行ってもらい、また謎多きメニューをいろいろいただきました。
そのあとは、また別の仕事というか用事でもう一人お世話になっている裘(キュウ)さんの会社へ。この人は自分が幼稚園の頃日本へ留学に来ていて、その頃いろいろ遊んでもらい自転車の乗り方も教えてもらいました。今は九江路にある博物館の館長。行っていろいろ作品も見せてもらいました。
それからはとりあえず南京東路へ。
南京東路は大阪でいう道頓堀みたいな雰囲気のデパートや服屋やお土産屋が多い大通り。観光客が多く栄えています。
普通にマクドナルドにケンタッキー、ユニクロや吉野家もあります。ただ道では財布買えとか鞄買えとかマッサージ来いとか、売り込み勧誘が多いです。日本語で言うてきたりするので「不要(ブーヤオ)」ばっかり言うことになります。
売り込みはなぜか学に集中し、ユニクロでも出る時キンコン鳴り、そういえば空港でもキンコン鳴ってたし、どうも彼は上海に歓迎されてないようです。
デパート内のエレベーターのボタンのところでびっくり。こんなとこまで商品置かれてます。
碁盤の目のようにわかりやすい道で、それぞれ名前がちゃんとついててiPhoneマップでも全部見れるので住所さえわかればだいたいどこでも行けます。お、新世界がある。
それぞれの用事も済まし、晩はまた吉野と会うのでそれまで街をぶらぶら。
これはホテル近く南京西路。ここも服屋が多く日本にない「アメリカンイーグル」に行ったりしました。
あの大通りから一回道を曲がるとこんな人気の少ない裏通りに。上海は大通り裏通りのギャップが激しいイメージです。あんまり長居して危険なことに遭ってもあれなんでささっと抜けます。
これぞ中国?アップルマークまでばっちりある怪しい店を見つけました。(実は有名なメーカーかもしれんけど)
上海ではタクシー初乗り14元(約175円)でかなりの距離行ってくれるので便利です。
吉野の会社までタクシーで向かい、後はもう最後の夜を楽しむだけ。写真多いのでまた次に書きます。