幻のK-1王

ふと思い出した元K-1選手マーティン・ホルムについて。

スウェーデンのキックボクサーで2002年にK-1デビュー。その年に当時調子良かったグラウベ・フェイトーザをKO。ヘビー級屈指のスピードと強打で期待の新人として注目。

レイ・セフォーに判定で初黒星をつけられるも連勝してアーネスト・ホースト戦が実現。高度な技術戦。ディフェンスのすごいホーストには、アーツかシュルトぐらいしかハイキック当てたことないんじゃないか?という感じだったが、ホルムはこの試合で浅いながらもホーストに左ハイキックをヒット。その時点で「本物!絶対この人は将来のK-1王者!」と思ったものです。

まあ、後にバダ・ハリやダニエル・ギタ、グーカン・サキなんかも現れるのでそない簡単ではなかったやろうけど。

しかしこの人、重度の鬱病を患い活動を休止。その間にスウェーデン王女に恋をし、盗んだ車で王女のいる城に突っ込み逮捕されるという、すごいニュースもありました。

若かっただけに、現役復帰を見たかったし、本人も目指していたらしいが、2009年に自殺。ファンの夢は断たれました。

藤子・F・不二雄の「タイムパトロールぼん」がいれば2009年に飛び助けてほしかった。なんとかこの自殺を止め現役復帰してほしかった。

ファンの勝手な願い。