祝い後輩

後輩の結婚パーティーに行きました。

地元1歳下の後輩ユウ。うちの学年からもすごく慕われよく飲み会で会う真面目で好青年の小学校教師。

彼は毎年、担任として受け持つクラスの生徒たちの日々の生活や行事を映像に収めてクラス替えの時にまとめを完成させてプレゼントするという、なかなかできることではないそれぞれの思い出づくりの手伝いをしています。

そういうこともあって、映像づくりについて話し合うこともあり、同僚の先生の結婚式用サプライズ映像の制作を頼まれたこともありました。

「プロフィール映像とオープニング映像、気合入れてつくってます!」ということで、それを見れるのを楽しみに。そして是非と頼まれたのが、余興用の映像づくり。新婦側の友人でダンスチームがあり、新郎側の素人男がダンス対決を挑むという余興。ひたすら素人にキャラを乗せてアホらしく壮大な煽り映像を作りました。任せてもらってこういうものを作るのは非常に楽しい。

それと別に地元メンバーで新郎ユウへのサプライズ映像も制作。こちらの編集は畳屋よしのりに任せたものの、皆で集まってのロケや作業はなかなか大変でした。ただ、こういうのも約1年ぶりで懐かし楽しい。

最高の準備で迎えた当日。二次会からの参加だったが、聞くと式披露宴もめちゃくちゃよかったとのこと。なにしろ新婦は高校の時チアリーディングで全国優勝したらしく、その時のメンバーとのチアがすごかったと。こういう機会を生み出す新郎新婦2人も、来る周りのクオリティもすごい、なかなかない貴重な空間の予感。

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サプライズ映像にも出た、皆で作った書作品と女子達が作ったウェディングボード。黒板に見立てて。すばらしい。

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上記のオープニング映像とサプライズ映像は披露宴で流されてるので、二次会で流れるのは、あと自分が作った余興煽りのみ。オープニングはレゴを使ったアニメーションでめちゃめちゃ作り込まれテンポ良い見事な作品。一番忙しいはずの主役ができる仕事量じゃない!

それらを見てると、自分の作ったのだけほんまにアホさ全開で・・・おれだけ何作ってんねん・・とさえ思ってきました。が、余興に出る当人の素人ダンスが大ウケで予想以上の盛り上がり!本番を助けるはずの煽り映像やったのに、助けられました。

映像づくりを頼まれるようになってきて、何度も見返す作り込みと、本番その1回のみで出しきる作り込みと、別物なんやなと理解してきたので、今後の課題としていい経験。

二次会でもチアリーディング、ダンスと盛りだくさんで、最後は新郎から新婦へ贈る歌のプレゼント。石原のギターに合わせ熱唱。練習を見てその上手さを見てたので安心して聴きました。完璧な締め!

キャラ多すぎ内容満載てんこ盛り、なかなかない規模のパーティーが無事終わりました。

こういう場、空間を創り上げるのは周りの皆もあるけど、それ以前まずは主役2人の人徳なので、終わる頃には普段以上に尊敬の想いが沸きますなー

学年だけでは後輩やけど、人生的に大先輩になるような人が周りにはいっぱいおるので、見習いつつ先輩ぶろう。

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