UFCでのアンデウソン・シウバ vs ニック・ディアスを見ました。
発表された時はいまどきマジで?と思うような階級を超えた対決。ミドル~ライトヘビーのアンデウソンに対してライト~ウェルターのニック。まあ昔はアンデウソンもウェルターやったけど。
本当に実現。いざ並んだのを見るとスーパースター同士というか雰囲気がほかの試合とは違います。
打撃勝負になったらリーチ差あってアンデウソン有利そうやけどワイドマン戦の打たれ弱さ見たら意外とニックのパンチ効いてしまうような気も・・・逆にニックが柔術勝負であっさり極めるかも・・・と、考えてみるといろいろ想像できます。あとはアンデウソンが左のキックを出すかどうか。
いざ始まったらニックの挑発オンパレード。しゃべるしゃべる、寝そべる。
緊張感ある5Rでしたけど、終わってみるとハジケなかった判定決着。
ただ1Rのニックの挑発が、いいように見るとアンデウソン復活の歓迎にも見え、ちょっとずつ激しくなる攻防がアンデウソンの勘取戻しタイムにも見え、ニックのヒールっぷりが完璧でした。これがニックの謎の魅力なのかも。でも次からは連勝して、久々になるロビー・ローラー戦を見たい。