月刊コント Revolution

藤井隆!ケンドーコバヤシ!吉本新喜劇!そして天龍源一郎!
豪華な月刊コント行ってきました。

NGK、なんばグランド花月で3日間公演の最終日で今回は天龍が出ることと日替わりゲストがあって、その中でもケンドーコバヤシの日を選びそのメンバー発表のすぐ後にチケット予約をしたんですが、またも1列目!早いものから前みたいですね。

この月刊コントはいつもこの「conte」という文字のセットでやるのでどこの会場でも席に向かう時このセットを見ることになります。「n」の部分が扉になってます。
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そしてこのまま始まるのがいつもの流れなんですが、さすが今回は「吉本新喜劇号」ということであの小さい頃からテレビで見てきたNGKの緞帳が下がりました。その緞帳が上がり定食屋らしきところで2人ぐらいが「あー美味しかった」みたいに始まる新喜劇の王道パターンでスタートでした。そこからもボケた後にコケることや、新喜劇の人が登場する時に音楽がかかることなどを絶妙にいい感じにいじるような、新喜劇と月刊コントのいいコラボのやりとり。

それぞれのネタもちゃんとあり、今回は天竺鼠のBarというタイトルのコントがほんまにおもしろく、全体コントにも大きく関わりました。けっこう前からしてるネタとは言うてたけどキングオブコントではやってるのかな?あとラバーガールのキングオブコントで見た子供服売り場のコントやアキナのコントもよかった。

全体コントでは藤井隆が登場と同時に歌いながら客席に「立って!」と言い続け強引にまさかの会場総立ち。ああいう時最前列はなんか変に目立ってるみたいな自意識過剰が出て嫌ですね。でも一気に空気変わって楽しい良い雰囲気がますます良くなったような気がします。そしてついに天龍源一郎!怪人ヘブンドラゴンとして・・・普段着レボリューションTシャツでしたが。

今回の意外なコラボは、新喜劇すっちー&吉田裕のドリルのネタを存分に楽しんでからの、すっちーが天龍を叩くやりとりと逆に吉田裕が天龍にいつもの棒じゃなくチョップで責められすごい音に会場ざわめくというシーンが見れました。

毎度毎度想像以上にいいコラボを見せられ、その時流行ってる輝いてる人をさらに光らせ、大満足で帰らせてくれる月刊コントはまだまだ続くみたいです。DVDなって欲しい。