UFCの日本版リアリティ番組「ROAD TO UFC JAPAN」いよいよ終盤です。
過去の放送分レポート
決勝カード 9月27日さいたまスーパーアリーナ
石原夜叉坊 vs 廣田瑞人
エピソード11,12は27日の試合に向けてという内容。
山本KIDのこういうプライベートな映像見るのも久しぶりな気がします。前の復帰戦が残念なサミング終わりだっただけに今回こそ倒して勝つところ見たいですね。なんやかんや言うてかっこええ人なので。
堀口恭司は、この試合が終わったらアメリカに住んでATTで練習しようと考えてるとのこと。まだまだ進化しそうでなんかすでにそのうちチャンピオンなるやろって思ってます。
エピソード12ではトーナメントが終わってそれぞれの様子を。夜叉坊と太尊がDJの様子を見に行くとこなんてこのシーンからもう感動。
「思ってたより全然元気っすね」
その理由が、あの本人が大好きな声優「ゆかりん」のライブ行くと呼び出されて会えたと。撮った写真を出されてました。こういうとこを見るとほんまスター選手でも身近に感じれます。
ほんでまた構成が完璧！
トーナメント見て、決勝当日に出る人見て、出れなくなった人も見て、全部の流れを見てきていよいよというところでジョシュの言葉。
「9月27日 彼らを盛大な拍手と歓声で送り出そう。みんなで日本の格闘技を祝うんだ。」
PRIDEが終わりDREAMに勢いがなくなって以降この何年かで日本の格闘技復活という盛り上がりは今が一番大きいような気がします。メインのジョシュ・バーネットとロイ・ネルソン、そしてゲガール・ムサシ。楽しみで仕方ない今年のUFC JAPANがもう次の日曜！
＜予想＞
日本人選手の相手をあまり知らないので一部のみ・・・
ゲガール・ムサシ vs ユライア・ホール
ランキング的にムサシやけどホールの一撃の印象が強くてかなり日本の興行でありそうなカード。ムサシは相手の弱点を突くのでここは組みに行くと思うし、パンチが得意なのでキックの距離に入ることはまずなく、ホールは同じように戦ってくれる相手にはいいけどまだ自分の得意な距離に持って行けないイメージがあるので、離れて大振りのバックスピンで会場は沸くけどムサシが確実に距離を詰めて倒し削って一本を取るんじゃないかと思います。
廣田瑞人 vs 石原夜叉坊
スタンドの技術、ディフェンスも廣田が上に見えるし、何よりライトから下げてきた廣田とバンタムから上げての夜叉坊ではフィジカル差がすごいんじゃないかと。すべてにおいて廣田が圧倒しそうな気がしながらも、今後の盛り上がりを考えると夜叉坊にがんばってほしいところです。
ジョシュ・バーネット vs ロイ・ネルソン
これはジョシュがだいぶブランクがあるけど今までもあまりブランクを感じる試合がなかったのでいつも通り。ジョシュが一撃で負けるイメージはあまりないものの、前のトラヴィス・ブラウン戦の負け方から若干の衰え不安。ただいつも通り詰めて削っていけば疲れやすいネルソンなら2Rの途中ぐらいから支配できるんじゃないか。でもネルソンが極められることもないかな、でもジョシュの足関節なら・・・2Rか3Rでジョシュの一本勝ちか、5R判定か。そんな感じでしょうか。