UFC Fight Night Belfort vs Henderson 3
November 7, 2015 Sao Paulo, Brazil Ibirapuera Gymnasium
UFC Fight Pass
ダン・ヘンダーソンとビクトー・ベウフォートの3戦目がメイン。むこうの人ってラバーマッチ好きですよね。
近年のUFCは選手が多くてそのためか大会数も多くて、そのかわりトップファイターの参戦が昔より少なめになるという厳しいところがあります。この日セミ前に登場したトーマス・アルメイダは期待通りKO勝ち。次ぐらい上の方と組まれそう。
Glover Teixeira 23-4-0(W-L-D)
Patrick Cummins 8-2-0(W-L-D)
グローバー・テイシェイラにはパトリック・カミンズ。連勝中で乗ってるカミンズが速攻テイクダウンをバンバン取りに。
コーミエ戦でのUFCデビュー以来はランキング下の方の選手とやって連勝してきたけどさすがにテイシェイラにはうまく攻めれず、早めに打つ手をなくしていき、スタンドに捕まりました。やっぱこういうトップとの壁ってのはあるもんなんでしょうか。
Vitor Belfort 24-11-0(W-L-D)
Dan Henderson 31-13-0(W-L-D)
正直そんなに見たいカードではないこの試合。薬物厳しくなったことが関係してるのかしてないのか、薬物無しなら本当はどっちが強い?的な発想で組まれたとしたら、ちょっと違うかなと。ビクトーはワイドマン戦見ても薬物無しでも充分強いんじゃないか、なので前の試合と同じ結果になるんじゃないかと。ダンヘンの打たれ弱さは年々進んでるし、結果だいぶ予想できるしダンヘンのKO負けをあまり見たくないので、なかなか乗れませんでした。
ものすごいお互い距離取って見合って見合っての・・・
左ハイ!見えてガードしてるが若干遅れたのか、当たってしまい・・・
まだまだスタミナ充分の時間のビクトーの詰めは恐ろしい・・・ということでパウンドアウト。
ベテラン2人どっちも好きなので、ダンヘンには残り数試合、意味のあるいい相手といい試合をしてダメージこれ以上なく終えて欲しいのと、ビクトーは最後王座返り咲きを見てみたいという気持ちもあります。あまりここで潰し合わないでほしいかなー