極真

国際空手道連盟 極真会館主催
第11回オープントーナメント全世界空手道選手権大会

2015年11月22日(日)東京体育館

空手・極真会館(松井派)の世界大会がありました。
大波乱、ブルガリアのダミヤノフが初優勝(イーファイト)
<入賞者>
優 勝 ザハリ・ダミヤノフ(極真会館ブルガリア支部)
準優勝 ジマ・ベルコジャ(極真会館フランス支部)
3 位 ダルメン・サドヴォカソフ(極真会館ロシア支部)
4 位 キリル・コチュネフ(極真会館ロシア支部)
5 位 アショット・ザリヤン(極真会館ロシア支部)
6 位 上田幹雄(日本/極真会館横浜北支部)
7 位 イヴァン・メゼンツェフ(極真会館ロシア支部)
8 位 荒田昇毅(日本/極真会館千葉県中央支部)
敢闘賞 アショット・ザリヤン(極真会館ロシア支部)
技能賞 髙橋佑汰(日本/極真会館東京城北支部)
試割賞 デビッド・シャルコシャン(極真会館ロシア支部)
若獅子賞 南原健太(日本/極真会館東京城北支部)

映像は見れてないですが、今回は今まで以上にロシア勢が多く日本期待の荒田昇毅は8位。でもロシア勢を倒して勝ち上がったのが2011年に5位のザハリ・ダミヤノフ。基本こういう波乱みたいなことはなかなか起きないことと思ってたのも昔。前回2011年ぐらいから情報に疎く誰が優勝候補かもわからないまま結果を知るというものになってきました。K-1でフランシスコ・フィリォが出てきた頃は極真の大会もテレビ放送があり情報が多く楽しみに見れたんですが、今見てるのはよっぽどのファンか空手関係者なのでは?
ここから他格闘技に転向してさらに有名になる選手が出ればこちらにも注目が集まる時が来るかもしれないですが・・・

オリンピックへの空手という流れがある中、通れば通ったで見ますが、この「極真」が空手の象徴であることは変わってほしくないという気持ちがあるので、どうにかしてもっと昔のような勢いを取り返してほしいところです。


今でも強く心に残る、最終結果が出た時の数見肇の不動心。