やっと本編に入ったとこのMSG。
G1 SUPERCARD
2019年4月6日 マディソン・スクエア・ガーデン
公式サイト
新日本プロレスワールド
NEVER無差別級&ROH世界TV選手権試合
ウィル・オスプレイ vs ジェフ・コブ
オスプレイは入場テーマ含めて魅せ方完成されてますね。ジェフ・コブのフィニッシュがよかった。ジェフ・コブは歓声多い訳ではないけどブーイングもなくて実力派認められてるような空気でした。ここでのNEVER王座流出は今後に続くので楽しみ増えていいですね。
ダルトン・キャッスル vs ルーシュ
去年見たニューオーリンズでのROHでメイン張ってたダルトン・キャッスルがここで登場、しかもルーシュの速攻の猛攻で秒殺フォール負け!新日では珍しい短期決着が入るタイミングいい感じで会場かなり盛り上がりました。これからルーシュへのプッシュも始まるのかな?
WOH世界選手権試合
岩谷 麻優 vs ケリー・クレイン
楽しみにしてた試合。それも岩谷麻優がいつからかこの試合に向けて「ドラゴンスープレックス」を予告して磨いてるって感じのツイートがちょくちょくあったから。これは1978年に藤波辰爾がこの場所マディソン・スクエア・ガーデンでWWFジュニアヘビー級王座を獲った時の技。そういう意識を大事にする人は好きなので、この試合も盛り上がって欲しいなとは思ってたんですが・・・
どうも相手のケリー・クレインがいまいち乗れない・・って試合が続き、ドラゴンは出たもののロープブレイク。結局岩谷麻優は負けてしまいました。その後女子選手が数人出てきて今後に繋がる絡みがあったっぽいですが会場は盛り上がってなくて、ちょっと空回りな空気でした。
NYCストリートファイトオープンチャレンジマッチ
ブリ―・レイ & サイラス・ヤング & シェイン・テーラー
ジュース・ロビンソン & フリップ・ゴードン & マーク・ハスキンス
確か最初はジュース vs ブリー・レイだったのが変わって唐突に決まったストリートファイト戦。盛り上がりはしたけど長くてちょっと疲れました。
IWGPジュニアヘビー級選手権試合 3WAYマッチ
石森 太二 vs ドラゴン・リー vs バンディード
これは目の覚める面白さ。激しい。遠くの席から見てもスピーディーでいい試合でした。なんとドラゴン・リーがIWGPジュニア戴冠。
IWGPタッグ&ROH世界タッグ選手権試合 4WAYマッチ
タマ・トンガ & タンガ・ロア
マーク・ブリスコ & ジェイ・ブリスコ
“キング・オブ・ダークネス”EVIL & SANADA
ここに大歓声と共に入場するSANADAとEVILかっこよかった。しかし最後は矢野通がベルトを盗むっていう新日色の強いやり取りがある中、客席から現れた元WWEのエンツォ・アモーレとビッグ・キャスが乱闘。なかなか混乱状態でした。ROHに絡んで来るんでしょうが、この2人全然良いと思わないので今後どうでもいいかな・・・
そしてこの試合の間に、友人の席に移動しました。バルコニー的なとこの一番前でゆったりしたいい席。
ブリティッシュヘビー級選手権試合
ザック・セイバーJr. vs 棚橋 弘至
ここからザ・ニュージャパンってカードが続きます。棚橋のこの入場いい位置で見れてよかった。ザックの関節技はちゃんと会場沸かせてました。
IWGPインターコンチネンタル選手権試合
内藤 哲也 vs 飯伏 幸太
これはエグい盛り上がりでした。アメリカでも人気の2人が待望の対決。アメリカでは飯伏が歓声上回るかと思いましたが、内藤チャントもかなり大きく五分でした。そして飯伏がタイトル奪取。普段と違う場所でのタイトル移動は盛り上がりますね。
ダブルメインイベントⅠ
ROH世界選手権試合 3WAYラダーマッチ
ジェイ・リーサル vs マット・テイヴェン vs マーティー・スカル
正直この辺で睡魔が恐ろしく来て記憶がありません。時間帯としては日本で徹夜した明けの昼ぐらいかな・・時差は大敵。ちょっとこれも長かったような。WWEもそうですけど、ラダーマッチってその試合で狙ってるアクションの用意分が段取り感強くて、試合としてのストーリー薄れるというか・・余計眠くなります。
ダブルメインイベントⅡ
IWGPヘビー級選手権試合
ジェイ・ホワイト vs オカダ・カズチカ
最後は目醒ましてしっかり。オカダがIWGPを奪還!皆が待ってたって感じのレインメーカーポーズよかった。
このMSGメインでの勝利っていう経歴がオカダの輝かしい歴史のひとつとして残っていくんでしょうね。いつか、生で見たこの日のことを自慢気に語りたい。