京橋の和食屋に連れて行ってもらいました。
これが付き出し！
なんや言うてましたよ・・・なんかの魚の鱗のところを揚げたやつとか、クエの胃袋の湯引きっぽいものとか・・・鯛のマリネ？とか・・・付き出しだけでこんなに手の込んだものとは！
お造り盛り合わせ。7種類か。左にある鯛がめちゃめちゃうまかったのですよ。このへんは身に味があるんで塩ちょっとぐらいで食べるのがいいですよと。鯛ってこんなにうまかったんやなあ
「ますくえ」っていう、マスとクエのかけあわせの魚なんですって。それのアラ炊き。「高田馬場」みたいなもんかな。これも柔らかくておいしい。
旬野菜のサラダということなんですが、どれもちょっと火が通ってるのです。しかも、それぞれの素材ごとに火の通り具合が違うのです。ほんまに一個一個こだわって揃えられた野菜達という感じ。
マッシュルームのホイル焼き！
連れて行ってくれた人によると、ある有名店の料理人さんとバーベキューをした時、いい椎茸があったので、それを普通に網で焼こうとすると（何個か前の記事で書いた広島の元ホスト戦法）
「それはもったいない！」
と一喝。
「いい椎茸を一番おいしく食べるのはホイル焼きやで！」
聞くと、焼くことによって染み出てくる椎茸のダシ？を網焼きでは下に落ちてしまうので、それを全部味わう、なんやったらほかの野菜にまで染み込ませるということで、ホイル焼きがいいのだそうです。
なので、ここでもマッシュルームはホイル焼きなのか！？
確かに下に玉ねぎが敷かれていて、半端ないおいしい汁がホイル内に溢れておりました。
アンキモってやつです。初めて食べた～～
クラシタの炙り。牛肉のロースのところですよ。ここは脂身の少ないあっさり柔らかい赤身の部位でした。
ゆりねの豆乳あんかけ？やったかな。
これはフグのから揚げです。
んなもんうまいに決まっとるがな！！アホか！
っていうのが一般的見解でしょうが、それを超えるぐらいうまかったです。
最後は自家製手打ち麺というそば。すごく細平べったい、締めにぴったりのそばでした。
素材ひとつひとつを大事にしてる感がにじみ出ている、それをホイル焼きにしたい、そんなお店でした。
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