Dynamiteが終わりました。もうこの時期恒例で、年末が終わってからちょっと休憩みたいになります。PRIDEがあったときは2個なんとか録画してダブルで見ないといけないので大変でした。
今回は魔裟斗引退をメインに、DREAM vs 戦極とか石井デビュー戦とかで楽しみな試合も目白押しでした。
最近のDREAMで特に感じるレフェリー問題が今回も・・・
ミノワマン vs ソクジュ、これ正直ソクジュが勝つと思ってたんで結果だけ見たらびっくりなんやけど。実際ミノワマンがすごい研究して試合してたし、膝十字取りかけた時もすごいと思った。ただ最後の左フック、あれでダウンした瞬間試合止められたんはなんで??と。DREAMがミノワマン(できれば)勝たせようとしてるみたいな・・・あんまりこんなん言うのはめちゃ嫌いやけど、あれだけ同じようなこと続いたら言いたくなる。
それが出たのかどうかわからんけど、三崎 vs マヌーフでも。あんなん完全に三崎が足取りに行ってたし絶対続ける試合やと思った。
それやったらKIDも金原のパンチで顔面からダウンした、あの方がぜんぜんやばいやんと。
最後の魔裟斗の試合も、結果的にダウン取ったからよかったけど、1Rのポイントが2人10-9で魔裟斗にしてたのは考えられん。そこまでの差なかったし、それなら2Rはサワーが取ってた。
ああいうのを見ると感動がどうしても薄れる。
あと、意外にあちこちでえらい批判されてるのが、青木真也。
戦極と対抗戦の記者会見からピリピリさせて、試合で速攻でテイクダウンから腕取って、明らかに狙っての腕折り。ほんで相手に中指立てた。
あそこまで差があると思ってなかった廣田に圧勝してあのパフォーマンス。その時点で川尻にも圧勝してる。地味な試合で勝ってその後も特に何も言わん川尻とはもう役者が違う。ファンもアンチもまとめて引きつける、DREAMにとってすごいいい選手なんじゃないかなー
マヌーフみたいに、一発当たったら頭吹っ飛ぶんじゃないかって思えるぐらいのパンチ打つ選手は、「怖さ」があるけど、青木にはグラップラーとしてのそういう怖さが出てきたと思う。
今回の青木は、「伝説の腕折り試合」 アントニオ猪木 vs アクラム・ペールワンに近いような気がする!青木は猪木になった!
ようわからん締めになったけど、今回のDynamiteは・・・ん~~~
どうなんかなあ。。