「なんやツイッターってのが流行ってるらしいな。友達にもすすめられたし・・・ちょっとやってみようかな」って人向けです。
今回は「リスト」について!
Twitterにも慣れて、自分の好きな有名人などがいっぱいアカウント持ってるのを知って、さらに昔の同級生とか最近知り合った人とかけっこうやってて、どんどんフォローして・・・楽しいけどタイムライン追えないよ!
そういう人がいると思います。
でも今リスト管理みんな普通にやってるほうだとは思うんですが、自分のまわり地元では「リストって何」って言うてるとんまがたまにいますので、一応書きます。
リスト機能
公式の機能で、自分がフォローしてる人のグループ分けです。自分が見る通常のタイムラインとは別に、そのグループに入れた人だけのツイートが表示されます。
PC公式で見ると、タイムラインのメニューのところに「リスト」というのがあります。そこを開くと作ったリストが表示されます。僕が作ったリストはこれぐらいあります。
この中の「WWE」というリストを開くと・・・
このように、世界最大のプロレス団体WWEに所属・元所属のスーパースター達のツイートが並びます。あのマット・ハーディーや”ハリケーン”グレゴリー・ヘルムズ!一世を風靡したキャンディス・ミッシェルにトリー・ウィルソン!そしてECWの名実況者、”Oh my god!”でおなじみジョーイ・スタイルズまで!
たまたま現役がいない部分を例に出してしまいましたが、これでリスト管理はどういうものか伝わったでしょうか。
利点
まじめに利点を書くと、みんな自分の中でフォローした人のだいたいグループ分けができると思います。たとえば「友人」「仕事関係」「ニュース関係」「タレント」とか。「友人」でも「小中学校」「高校」「大学」とか。
それぞれのメンバー内での会話が今どういうふうに進んでるのか、タイムラインが流れると見直すのが大変です。誰かへのつっこみを入れたら、すでに違う人が同じつっこみしてた、なんてこともよくあります。
気になるニュースがあって、その流れを見るにはニュースのリストを見るほうがわかりやすいですし、タレントや芸人さんだけ分けたリストならおもしろい組み合わせの会話を見つけやすいです。
リスト設定の仕方
公式ページで説明します。ほかのアプリ等でもリスト作成はできますが、たまに反映されてなかったりするので、公式で一応作ります。
「リストを作成する」 ここでリスト名を決めます。アカウントと同じく英数字です。ここで決めたリスト名が、そのリストを表示するURLになります。僕の場合だと「twitter.com/list/GyokuRin/(リスト名)」という感じです。
作る時に「公開」「非公開」があるので選びます。自分だけが使うなら非公開でいいでしょう。「公開」にした場合、さきほどのURLで自分以外の誰でもがリストを見ることができます。
「公開」にする利点は、例えば自分の地元の友達リストを作っていたとして、新しくTwitter始めた人に「このリスト見たら地元みんないるよ」と教えたりできます。
そして、そのリストに追加したい人のページを開きます。
フォローするの右のメニューを開くと「リストに追加」があります。これで追加するリストを選び設定できます。
ちなみに、「フォローされている」の右にある「リスト」の数字は、この人のことを自分のなんらかのリストに設定している人の数です。この場合たぶん「wwe」とか「wrestling」とかでリスト管理されてるんでしょうね。
リストで見る
公式ページではあのメニューから開くので少し面倒ですが、使うアプリによってはリストが見やすいものもあります。
僕が使っている「HootSuite」のPC版だと・・・
これが基本画面。「ホームフィード」は全体のタイムラインです。そして友人関係やニュース関係のよく見るリストを設定しています。ちなみにこの「HootSuite」なら、facebookやmixiも一緒に表示できます。
「HootSuite」のiPhoneアプリ版では・・・
こうなります。で、横にフリックすると隣のリストが見れるので非常に使いやすいです。
注意点
AさんとBさんを同じリストに入れたとします。そのリスト内でAさんとBさんが@返信で会話しているツイートは、こちらのリストに表示されます。
しかし、自分はフォローしているがそのリストには入れていないCさんがいたとして、そのCさんとAさんBさんの@返信によるツイートは、リストに表示されません。(フォローしているので、通常タイムラインには表示されます)
そのリスト内は、リストのメンバー単独もしくはメンバー同士のやりとりだけが表示されるということです。(非公式RTは単独ツイートになるので表示されます。)
ちょっとややこしかったでしょうか?
このリストをうまく使えば、通常のタイムラインはほとんど使わず、状況に応じてそれぞれのリストを見る、というふうに変わってくると思います。そうすれば気になるアカウントどんどんフォローして、何千人とかになっても大事なツイートを見逃すことはなくなります。
さあやってみよう。
1件のコメント