昔の特撮番組「仮面の忍者 赤影」Amazonで見た自分なりのレポートです。
第16話「卍党編:小法師白蝋鬼」
再生時間:25 分
初公開日/初回放送日1967年7月19日
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オープニング雰囲気(YouTube)本物はちゃんとした映像です
<あらすじ>
ペドロが移動要塞「大まんじ」に捕らわれてしまった。赤影たちは3つの鐘の一つ「マリアの鐘」があるという伊吹山に向かった。その途中で怪獣・針紋鬼に襲われる。次々に現れる卍党の忍者たちに対して、その正体をつかもうと白影は人別帖を手に入れるべく甲賀の里へむかう。
オープニング
いきなり木の枝にタイトルの「針紋鬼」らしきサルみたいな影が見えます。
夜の林、焚火して食事中の私服の赤影たち。前のファイヤー男の眼のアップが映り、のぞき見してることがわかります。例によって寝込みを木の槍みたいなもので襲われますが3人ともしっかり身代わりの術で不発。現れた卍党は前までのガスマスクと違い白い布に目の穴をあけただけのものに黒タイツに卍の文字とマント。6人ぐらいいます。赤影久しぶり普通のチャンバラ、白影は手裏剣、青影は鎖で圧倒。
赤影はさきほどから隠れていた針紋鬼に気がついていたようで声をかけると出てきました。銀色キラキラの雪男みたいなやつが登場。このキラキラはウニの銀色みたいなものが無数にくっついているのか、それを飛ばしてきます。そして自らが丸くなって転がる攻撃も。手ごわい感じでしたが、赤影の飛び道具であえなく撃退。どこかへ逃げました。
そこで赤影の提案。甲賀の忍者を詳しく書き綴られた「甲賀人別帳」が甲賀の里にあるので、白影にそれを取りに行くよう指示。そして青影には竹中半兵衛にゼウスの鐘のことを報告。赤影はマリアの鐘を追う、ということで3手に分かれて行動。危ない危ない。
伊吹山に来た赤影、ちょうど民家を襲いひとりの娘を連れ去ろうとしている卍党のザコを見つけ、倒し、娘を助けます。これがマリアの鐘を持つ娘か?
甲賀人別帳
一方、甲賀の里へ向かう白影。通りすがりの老人に甲賀人別帳についていきなり聞き出します。なかなかあつかましい口調。するとそれは森の奥の「忍び祠」の中にあると言います。そして行こうとした老人を掴んで倒し木にくくりつける非道な白影。「すまん!まだ人に知られてはいかんのだ!」と老人を残し飛び立ちます。なんという白影。しかし老人は何者かが変装したやつだったらしく、すぐ紐を切り逃走。
「甲賀人別帳」を見つけた白影、巻物になっているそれを開くと前シリーズで全員死んだ「霞谷七人衆」から始まり忍者の名が並んでます。死んだ忍者には赤線が引かれてます。白蝋鬼などの名前を読みつつ「魔老女」という名に「くのいちか・・」とやたら反応。そして突然さっきの老人の罠にかかり、木に吊り下げられます。その老人はむささび道軒という忍者だったらしく、マスクをしてます。
やっぱり捕まり吊られました白影。
マリアの鐘は?
赤影が救ったユキという娘の話では、同じ年頃の娘が次々さらわれてるとのこと。するとユキが亡き母から譲り受けマリアの鐘を持ってるとのこと!
ということで母の墓のお堂に置いてあるというマリアの鐘を取りに向かいます。着いて、ユキに続きお堂に入る赤影。すると玄妖斎が来ていて、ユキを人質に取られ、仕方なく刀を置き捕らえられます。
しかしユキも卍党側だったらしく姿を現します。白影が反応していたくのいち魔老女でした。青い顔の老婆。顔が怖い。
そして青影・・・は赤影たちと落ち合うべく伊吹山に来ていました。そこへ来たユキが青影を騙し連れて行こうと図るも、なんとユキの背中には派手な卍の文字が!気づいた青影は飛んで先にお堂へ向かいます。
お堂で捕まっている赤影と、玄妖斎。青影が助けに来て赤影のロープを切り、戦闘開始。姿を消して術を使いまくり攻撃してくる玄妖斎に苦戦しながらも赤影は戦い、その隙に青影がダイナマイトでお堂を爆発。どう逃げてんってぐらいとんでもない爆発でした。
エンディング
しかしちゃんと出てきてた赤影と青影、そして赤影の手にはゼウスの鐘。でも、また玄妖斎の生死は不明。一緒に白影を助けに向かい、この回は終わりました。
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