仮面の忍者 赤影 #17.不死の魔老女

昔の特撮番組「仮面の忍者 赤影」Amazonで見た自分なりのレポートです。
第17話「卍党編:不死の魔老女」

再生時間:25 分
初公開日/初回放送日1967年7月26日
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オープニング雰囲気(YouTube)本物はちゃんとした映像です

<あらすじ>
卍党の首領・幻妖斎は甲賀の館に卍党の怪忍たちを集め、本格的に赤影との対決に望み始めた。その頃、白影は怪忍・魔老女に捕らわれていた。しかし赤影と青影により白影は救出され、魔老女は自分の鎌が刺さり倒れる。だが魔老女はすぐに復活し、一人で赤影たちをしとめようと企んでいた。

オープニング
甲賀館。マスク男の水のやつと火のやつ、そして蝋のやつさらに泡?の黒いやつも来ました。謎の小窓が開いてマスクをした玄妖斎が挨拶。どうやら赤影たちが向かっているようで、東西南北の入り口をそれぞれが固めて迎え撃てと命令。蝋のやつ以外は私服に変装し配置。

魔老女
前に白影を捕まえた魔老女がビーカーで何か作っています。横に倒れて眠る白影。そこへ玄妖斎。魔老女のことを「オババ」と呼びます。親しい?オババは赤影は任せてくれ、玄妖斎はマリアの鐘を探しに行けばと提案。そこで目を覚ました白影に自己紹介。魔老女は白影が生まれるずっとずっと前から生きてまだまだずっと生きるとのこと。不死ってことでしょうか。そして魔老女が謎の液体を横に置くと白い煙がたちこめ白影はまた失神。

甲賀で蝋のやつがひとりごと言いながら赤影と青影の足跡を発見し、前みたいに小さくなって待ち伏せ。しかしえばくガシっと握られ捕まえられ、青影のデコピンから赤影が放り投げると普通に戻り失神。おそろしく弱くなっています。そして蝋のやつが残りの仲間を呼ぶために持っていた狼煙をかわりに上げました。おびき寄せて違う道で入っていくということでしょうか。

甲賀館
すぐ甲賀館にやってきた赤影と青影はザコを一掃、そして魔老女と対面。横に白影が倒れています。
オババが鎌を投げつけると赤影はキャッチして投げ返し、オババの腹に刺さり倒れますが、オババが術を唱えると隅の水槽に入っていた黒い人形のようなものが飛び出し大きくなり4人の敵に。火を吹き赤影を追い詰めます。

蝋のやつの元へ着いたほかのマスク3人、倒れている蝋のやつを見てすぐ館へ。倒れているオババが何かぶつぶつ言います。白影への薬の効果はまだ続いてる様子。
河原で白影を起こそうとしている赤影。しかし起きず。そこへさっきのオババの術の4人が馬に乗ってやってきました。待ちかまえた赤影が爆破で馬を奪い逃走。

オババはうんうんうなっています。どうやらあの4人はオババの意識が動かしているような感じなのでオババが戦ってるようなことなんでしょう。オババとマスク達は赤影を倒すという手柄を取り合ってるようです。そして川を挟んだ断崖絶壁の橋で両方を4人に押さえられ、青影は白影を背負い飛んで脱出。しかし赤影は4人に火攻めにあい橋が燃え落下。その様子は遠目で人形を使い撮影されてる感じですが、おもいっきり黒い4人も燃えまくってます。赤影は岩肌に掴まり助かった様子。

エンディング
オババがバシっと目を覚ましたのであの4人はやられたということでしょうか。そしてマスク3人が追います。赤影たちの居場所がわかるオババは先回り。ここで次回に続く。

→#18.「卍党編:鳥獣むささび」