戦国炎舞 -KIZNA- Presents
WRESTLE KINGDOM 11 in 東京ドーム
2017年1月4日(水)東京ドーム 観衆26,192人
公式サイト結果
新日本プロレスワールド

「闘強導夢」は90年代の新日が使ってた東京ドーム大会のタイトル名の一部です。「夢を導く強い闘い」で東京ドーム。
今年ついにきた初めての東京ドーム観戦、やっと来れました1.4!すごい人。

開場を待つ人達。なんでそんな早く入りたいんやろと思ってましたが、とにかく多いので入るのに時間かかる、並んでる人正解!と思いました。

ビッグマッチらしいリングと上のやつ、そしてステージには大きなセットでタイタントロン!WWE特番並。

第0試合 1分時間差バトルロイヤル~ニュージャパンランボー~
入場は花道じゃなくこっちから。いい絵!

まさかビリー・ガンを新日で生で見るとは思いませんでした。まだまだ現役なんですね。

ライガーのテーマはわかりやすいし大歓声!さらに登場したのはまさかの小林邦明!そしてそこへタイガーマスクも来て虎ハンター降臨。

ヒロ斎藤も来て天山も来て懐かしいタッグ~と思ってたところ今回最大のサプライズ、スコット・ノートン!
最後はマイケル・エルガンが勝ちましたが、小林やノートンへの反応の良さからして最近のファンだけじゃなく古いファンもかなり残ってる、戻ってるのかなと実感。

第1試合 30分1本勝負テレビアニメ「タイガーマスクW」スペシャルマッチ
タイガーマスクW vs タイガー・ザ・ダーク


今やってるアニメのテーマめちゃかっこいいですね。「飯伏!」の歓声も飛ぶ中タイガーがばっちりラストライド式のタイガードライバーでフィニッシュ。ダークの方もいい技出して場外ダイブも綺麗で盛り上げました。

第2試合 60分1本勝負 IWGP Jr.タッグ選手権試合
ニック・ジャクソン & マット・ジャクソン vs バレッタ & ロッキー・ロメロ


ヤングバックスも今や売れに売れてて見るのありがたい感じなってきてます。しかしロメロの人気も高く歓声すごい。
ドーム大会での火付け役であるジュニアのタッグ戦、しっかり盛り上げて役目を果たしてくれました。でもヤングバックスの負けは新日離れを想像してしまいますが、どうでしょ。

第3試合 60分1本勝負
NEVER無差別級6人タッグ選手権試合 ガントレットマッチ
YOSHI-HASHI & ウィル・オスプレイ & 邪道
ハングマン・ペイジ & 高橋 裕二郎 & バッドラック・ファレ
SANADA & “キング・オブ・ダークネス”EVIL & BUSHI
デビッド・フィンレー & リコシェ & 小島 聡

6人タッグの王座を巡って、負けたら次のチームが出て来る、日本で珍しい不公平なルール。正直メンバー的にドームでの試合溢れ組って感が強いですが・・・チームとしてはちゃんとCHAOS、バレットクラブ、ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン、正規軍ということでわかりやすい。


CHAOSが先に負けたのでリコシェとオスプレイの絡みは見れませんでした。しかしLIJへの歓声が一段階多く、チームごとの人気がわかりやすい試合でした。

第4試合 30分1本勝負 スペシャルシングルマッチ
ジュース・ロビンソン vs Cody

遂に来ました元コーディ・ローデス、改め”アメリカン・ナイトメア”コーディ。ローデス(ローズ)の名がWWEが権利持ってて使えないらしいです。ローデスは本名・・じゃないみたいですね。よかった。
ジュースもこの1年でかなり浸透して人気上がったのと、コーディの見た感じの期待感も高くどちらにも大歓声。やっぱり長くWWEでやってきたコーディだけあって落ち着いてて歓声もよく聞いててビッグマッチへの慣れが見えました。今までの親ダスティや兄ゴールダストとの関係もなくしてのびのび試合してるような感じで楽しそうでした。試合後も観客席走り回って盛り上げてました。バチバチの試合もできると思うし、本人が希望してた柴田戦も今年ありそうですね。

第5試合 60分1本勝負 ROH世界選手権試合
カイル・オライリー vs アダム・コール

向こうのROHではメインになるはずの試合やけど、トイレ行く人多かったような気がします。でもこの半年ぐらいですぐ浸透した「アダム・コール!ベイベー!」の合唱が楽しいのかそこは大歓声。結果コールが勝って新王者に。ROHファンにこの感想とここからの話を聞いてみたい。

第6試合 60分1本勝負 IWGPタッグ選手権試合 3WAYマッチ
本間 朋晃 & 真壁 刀義 vs タンガ・ロア & タマ・トンガ vs 石井 智宏 & 矢野 通

正直いつもの顔感が一番強い試合でしたが、石井と矢野のタッグがかなりいい味出してました。タマはG1の頃の勢いと比べるとちょっと歓声少なく寂しいかな。


金的からの流れで矢野がフォール!いいですね。

IWGPジュニアヘビー級選手権試合
KUSHIDA vs 高橋ヒロム


凱旋したヒロムが挑戦。LIJに入るのはいいんですが、ちょっとキャラに新しさが見えないというか、、、どうなんやろなーと思ってたところ近くの観客の声で「裕二郎臭がすごいな」ってのを聞いてしっくり。そこからヒロムがそう見えて仕方なく、ダラダラした展開に見えてしまいました。逆にKUSHIDAの腕殺し、特に走り込んでの腕へのサッカーボールキックやダイブへのカウンター腕十字はやっぱり素晴らしい。


最後はヒロムの技でピンフォール。沸く観客。確かに盛り上がった試合でしたが、去年のベスト・オブ・スーパージュニアで見た何個かの試合に比べると見劣りするというか、ちょっとまだ早いんちゃうかな・・・?と正直思いました。去年の内藤戴冠みたいな、新しい勢いへの過剰な期待を感じたような気がします。

NEVER無差別級選手権試合
柴田勝頼 vs 後藤洋央紀

ドームではやってなかったのかな?同級生対決。前に戦ってた頃より後藤に技が増えてのびのびしていい感じなので試合自体もさらにおもしろくなりました。


盛り上げ盛り上げ、後藤の裏GTR?からGTRで決着。何回見てもいい技。柴田の「打ってこい蹴ってこい」からの根性勝負の戦いは今では海外でもかなりウケてるんでしょうか。海外人気が上がってきてるっぽいので、柴田のこの負けは逆にIWGPどちらかのベルトに進む空気満々に見えました。何年も期待してるオカダ戦、来年見たい。

IWGPインターコンチネンタル選手権試合
内藤哲也 vs 棚橋弘至

オープニングの試合カード発表の時点から一番歓声が上がってたのはこの試合。
棚橋が新入場テーマで。「GO ACE!」って一緒に叫べって感じにでき過ぎててどうかなと思いましたが。。。


内藤仕様ということがわかったタイタントロン。


何年か前と違うのは、皆が一挙一動を追うのが棚橋から内藤に変わったということですかね。ほとんど空気みたいな扱い受けて目立てばブーイング食らってたところから一気に人の目を変えてしまった内藤のブレイクは、2012のレインメーカーショックに匹敵することですね。
お互いがヒザを攻撃し合う。どこかしら「第2の武藤」を目指した感のある2人ならでは。棚橋もこれだけやってきてまだ新しい引き出しがあるのがすごい。


さすがさすが2人の名勝負。ハイフライフローもギリギリまでかわしかわし、デスティーノで決着!

内藤は棚橋を称えるような仕草から、お辞儀!いいシーン。

IWGPヘビー級選手権試合
オカダ・カズチカ vs ケニー・オメガ

さあ待望のメイン。2016年最初にAJスタイルズを追放して、棚橋を倒してIWGPインターコンチネンタル戴冠、内藤と後藤倒して外国人初のG1優勝、名勝負連発で期待を背負ったドームのメイン出場。ターミネーターイメージの映像が流れてからの入場は2年ぐらい前のHHHとかぶってますが良かった。オカダももちろんオカダドルを大量に降らせながら入場。


ものすごい両者へのコールが飛び交う中始まった試合は前のG1の内藤戦を超える盛り上がり。


場外戦も激しく、前哨戦でテーブル葬されたのもあってオカダからテーブルを出し、かわしかわされ最終ケニーが投げられクラッシュ。ケニーの場外鉄柵超えムーンサルトダイブ。そういえばこの日タイガーマスクWが出したのと同じダイブですね。


さらにケニー雪崩式のドラゴンスープレックス!見たことない!
きっちりとレインメーカー喰らったケニーがなんとキックアウト。フィニッシュのやり合いを制したのはオカダ。終わってみればなんと46分。熱狂熱狂のほぼ完璧な名勝負でした。


どっちかというと放送で見る方が多いので、ほかの試合との盛り上がり具合の差はわかりませんが、これは会場相当盛り上がってたので全国、世界で見てる人も沸いたやろうなと。
後にいろんなレスラーもこの試合を絶賛するツイートあったみたいやし、有名なサイトのレスリングオブザーバーでもプロレス史上最高の試合とまで評価されてました。
見に行ってよかった。