ROH SUPERCARD OF HONOR XII 観戦記 -NOLA2018-

初日の夕方、テンション高い黒人のタクシーで向かったのはROHのビッグマッチ!

記事一覧→ -NOLA2018 アメリカンプロレス観戦の旅-

ROH生観戦

ROH SUPERCARD OF HONOR XII
2018年4月7日 レイクフロント・アリーナ

新日本プロレスワールドでも配信
石井智宏 vs パニッシュメント・マルティネス
飯伏幸太 vs ハングマン・ペイジ
棚橋弘至&ジェイ・リーサル vs ブリスコブラザーズ
コーディ vs ケニー・オメガ


さっきのレッスルコンと違って大会場、いる人皆がでかい外人と思うとちょっと緊張します。入り口で金属チェック?みたいなのされつつ、カバンあかんみたいなこと言われたんですが、置きにいくとこもないし、よくわかってない雰囲気で中見せたりごちゃごちゃしたら許してくれました。でもアメリカでは基本カバンなしが無難ぽいです。

そして会場! 2階席ですが見やすい。タクシーで思ったより時間かかって、1試合目が終わってしまってました。しかも1試合目はスターダムの岩谷麻優が出てた!よく目にしてたので楽しみにしてたんですが残念。

そしてなんと今年WWEの殿堂入り発表されたババレイ・ダッドリーことブリー・レイが登場して挨拶。盛り上げて行きました。

最近新日にも出てて試合も面白いチャッキーT。「Plague」っていう伝染病を作って世界滅ぼすゲームアプリで、病気の名前なぜかチャッキーTにしてました。申し訳ない。

そしてザ・ジャパニーズ・ストロングスタイルの石井智宏!歓声すごい。

イシイ!イシイ!のチャントの中で激闘でした。

こっちも大歓声の飯伏幸太がハングマン・ペイジとシングル戦。場外ムーンサルトでのHoly Shit!はなんか嬉しかった。

街で一番Tシャツ見たかもしれないヤングバックス。「ヤングバックス!ホーホー」のチャントが多かった。

WWEを辞めたオースチン・エリーズが戻ってきました。

そして我らがエース棚橋弘至!リーサルと組んでブリスコブラザーズとの対決。「Go Ace!」が少し浸透している!
棚橋へのチャントは中邑と同じような「ターナーハーシー!(手拍子チャッチャッチャチャチャ)」でした。

急遽行われた試合で、あのチーズバーガー登場。やられまくった所にブリー・レイが助けにきて・・・あのディーボンとの合体技!
しかし、この後チーズバーガーに暴行、「WWEホール・オブ・フェーマーの俺がこんなとこにいてられるか」っぽい感じ言うて帰って行きました。らしい!

そして日本からの注目度的にずっとメインと思ってたバレットクラブリーダー対決、ケニー・オメガ vs コーディ。どちらにも大歓声。

ターミネーター手拍子はこっちでもしっかり。

なかなかたっぷり荒れた試合に。コーディが日本よりやっぱりアメリカでの方がのびのびやってるように見えます。
場外出た時にリングサイドの熱い観客がコーディに面と向かって何か文句叫んで(そっちもすごいけど)それに対応って言うかアドリブでその客のビール奪って口に含み、斜め上客席方向に霧でブシュッ!と吹くと、怒ってたはずのそこの観客達が大喜び。これぞプロレスならではのやりとり。

最後はヤングバックス介入、ケニーにスーパーキック誤爆からコーディが決めて勝ちました。ケニーとヤングバックスの関係がどんどん悪化。

メインは超人気の2人。ROH王者ダルトン・キャッスル vs マーティ・スカル。

盛り上がってていい試合だったんですが、なんとここで時差ボケきてしまいました。猛烈な眠気。日本で徹夜して明けての昼前ぐらいの感じでしょうか。恐ろしく眠い。なんとか見届けつつ、急いでまたUber予約してタクシーでホテルへ。また高くなってました。

いい興行を見たのに、時差ボケとの戦いが辛かった!
初日しっかり楽しんで眠りにつきました。