WWE NXT OSAKA
2016.12.3 エディオンアリーナ大阪
WWE Network
大阪府立での初のWWE日本公演。しっかりタイタントロン。
日本公演おなじみ有名な代々木ロックに会えました。ずっとロックとしてウロウロしてるので歩きが速く、後ろや横から声をかけるのは難しいです。でも気づいてくれたらサービス精神満載。
第1試合、オニー・ローカン vs アンドラデ・アルマスで特にアルマス、内藤哲也ぽいヒールらしさで盛り上げ、ディーバのタッグで盛り上げ、ザ・リバイバルがタッグマッチで盛り上げ、トリプルスレッドで今注目の3人が登場。タイ・デリンジャーの「10!10!」を大合唱。
この日最初に立ち上がってしまったのはウィリアム・リーガル師匠。「22年前に日本に来て・・」みたいな話をしてました。多分。ヒデオ・イタミことKENTAも来て、日本公演の度に怪我で欠場してるのを悔やむ感じで。ほんま次こそ復帰して長く活躍してほしい。
そしてAsukaがNXT女子王座防衛戦。ナイア・ジャックスがでかい!ジャックスが存在感めちゃめちゃ見せつけてアスカも蹴りまくって防衛。
そして大歓声、正式契約したばかりの戸澤陽とレジェンドTajiri!タジリの空気感が試合を支配してるかのようで常に注目。ただ相手のタッグ王者#DIYがすごくスピーディーで試合もよくて、とにかく盛り上がりました。
遂に来たメイン、こないだの特番で陥落したNXT王座を賭けてのリベンジ戦。サモア・ジョー vs シンスケ・ナカムラ!
楽しみにしてた中邑入場での大合唱が最高。
そして試合はまたテレビで見る何倍も迫力あるジョーの多彩な一挙一動。攻め込まれながらもなんと中邑がキンシャサ決めて勝利!まさかのハウスショーでタイトル移動。
昔はテレビとハウスショーは全く分けていたように思いますが、特にWWE Networkの開始でテレビ以外でも見せられる機会が増えて来たのもあって、アメリカ以外のハウスショーでもタイトル移動が起こるようになってきました。一時期日本公演の客入りが厳しくなった時がありましたが、盛り返したような気がします。この日も2階席までギュウギュウで改めて大人気を実感。
これがこのエディオンアリーナで観れたのは幸運でした。