SummerSlam 2016
Sunday, Aug 21 | 7 PMET/4 PMPT
Barclays Center Brooklyn, NY
WWE Network
WWE.com

クリス・ジェリコがケビン・オーエンズと組んでエンツォ&ビッグ・キャスと。オーエンズが高く飛ばしてのコードブリーカーで、いいコンビネーションでジェリコ組が勝ちました。一緒にやっていきそうな感じですね。

そしてWWE女子王者サーシャ・バンクスがシャーロットとの防衛戦!キマってる入場。
試合はサーシャの動きいいもののシャーロットが技ミス連発。ヒヤヒヤしながらも試合は進み、雪崩式を切り返したサーシャのラナで客席沸いてHoly Shit!さらにThis is awesome!
なかなかメイン級の盛り上がりの中サーシャがフェイスロックにいったところ返してそのままフォールでシャーロットがまさかの逆転勝利!ベルトは移動し、この対決はまだ続きそうです。まだ盛り上がりそう。

バックステージでアンダーソンとギャローズが最近やってるドクターごっこみたいなんをしてるところにAJスタイルズ登場。ブランド分かれたTHE CLUBが楽しくしゃべってるところになんとフィン・ベイラー!知ってる人は知ってるバレットクラブメンバー集合に大歓声!Too sweetポーズを求めるがベイラーはやらずに去りました。しかしこの共演は鳥肌と懐かしさ。オメガがG1であんなことした直後なので余計に。

ザ・ミズがアポロ・クルーズ相手にIC王座防衛。

AJスタイルズ vs ジョン・シナ!シナの入場テーマに合わせて「John Cena Sucks~♪」と歌うのを初めて見ました。楽しそう。
試合は早めに動き、シナのアティテュードを着地してオーバーヘッドキックからスタイルズクラッシュという必殺コース出すもシナは返し、逆にアティテュード出すもAJ返し。急に大味な試合になってきたなーと思うとそこからも一進一退で多彩な技の出し合い。シナがシュミット式に持ったとこから投げ上げてのカッター。強引な感じ合ってました。AJは牛殺し!その牛殺し出た後実況がJapan ヒロオキ・ゴトー言うてたので後藤の技って説明してくれてたんでしょうか。大技連発で沸く会場、フェノメナールフォーアームが決まるもまだシナは返します。どちらも出し尽くした感じ。シナが雪崩式のアティテュードを決め、さすがに終わったかと思いきやまだまだ!困惑した表情のシナがダメ押しアティテュード行ったところ着地でスタイルズクラッシュ!さらにフェノメナールフォーアーム!フルコースでAJが見事な勝利。いい試合でした。負けたシナを送り出す声はブーイングではなく称える意味の歓声に見えました。

アンダーソン&ギャローズとニュー・デイ、知らんおっさんの絡み。

ディーン・アンブローズのWWE世界王座防衛戦でドルフ・ジグラー。中堅に落ちつつあったジグラーがここで王座挑戦は予想してませんでした。ある意味新鮮味がなく豪華ではないカードながらサマースラムにしっかり組まれるという2人への信頼感。内容に期待。。。しかしマッチアップのレスリングは意外に短く、すぐ乱戦に。どちらもかなり気合い出した攻撃。アンブローズが今までよりも余裕を見せる振る舞いが増えたというか王者らしい試合をするようになってきました。ジグラーはさすがにスピーディーで、ジグザグもかなりキレよく強烈な落とし方。最後は雪崩式狙いを防いでのダーティー・ディーズでアンブローズ勝利。かなり余裕見せる、アンブローズなりの王者像を垣間見たような試合。

女子6人タッグ、エヴァ欠場でニッキー・ベラ登場に大歓声

そしてRAWのWWEユニバーサル王座決定戦ということでセス・ロリンズ vs フィン・ベイラー。リング上には赤いチャンピオンベルトが。女子とややこしい!
ロリンズ入場しながら紹介されたのは各言語の実況陣。いつも通りリングサイドにスペイン語実況席はあるはずで、離れたところでポルトガル語、ロシア語、日本語、ドイツ語、フランス語それぞれ2人ずつついて。ほんまワールドワイドになりました。ベイラー入場はたっぷり時間かけてデーモンキングに大歓声。プリンス・デビットがここまで登りつめるとは感慨深い。そういえばリリアン・ガルシアがWWEをやめたそうで新しい女子リングアナがいました。いい感じ。
試合。いきなりのベイラーがドロップキック。場外出たとこトペコンヒーロ!ハイスピードで始まるもリングに戻って見ごたえある攻防。改めてセス・ロリンズというレスラーの完成度は高いなと感じる、多彩な技とほどよい挑発で空気作りながら試合を進めてます。

ものすごい飛距離のフロッグスプラッシュにどよめき。ハイフライフローを思わせるそれを出した後ショートレンジのラリアットから・・なんとバックから腕とり振り向かせてラリアット!かわされましたが明らかにレインメーカー。ベイラーの反撃から最初のフットスタンプをかわしてロリンズが三角絞め。こんなんもやるのね。さらに多くの技を見せて、ベイラー2回目のフットスタンプをかわしペディグリー!ベイラー2カウントでキックアウト。ペディグリーの使い手として馴染んできましたが、まだHHHのそれまでの威力はないということですかね。ここでロリンズがフェニックススプラッシュ!かわしたベイラーがドロップキック!一度はスーパープレックスで止められながらもドロップキック連発から大歓声を背にフットスタンプ!見事最初のWWEユニバーサル王者に輝くことになりました。

さあ、なぜか最高王座2つを差し置いてここに来たUS王座戦のルセフ vs ロマン・レインズはゴング前から場外で暴れまわる乱戦に。階段とイス使っての乱闘の結果、ゴング前にルセフが戦闘不能ということで無効試合?に。しかし怒りに任せてのびのび暴れるレインズは王者時代より魅力感じました。

そしてメインに来たドリームマッチ。デビュー以来1回きりのシングルマッチしか絡むことのなかったブロック・レスナーとランディ・オートンがここで対決。ある意味オートンの長期欠場からの復帰を盛大に祝うビッグマッチ。レスナーがいなかったWWEをメインで支えてきた1人でもあるオートンの方がちょっと声援後押し多いように見えます。
レスナーにしか許されない、いきなりタックルからのスープレックス狙いでスタート。耐えてドロップキックからRKO狙うという、初対決らしいピリピリ感を出しつつ、レスナーのスープレックスが炸裂。Suplex city! RKO! の素晴らしいチャントが響く中試合は進みます。今日は特にスープレックスが低空でゲーリー・オブライトを思い出します。UFC経験以来のレスナーの単調でハードヒットな試合運びにオートンが振り回され続け、場外へ逃げるもテーブルへ投げられ、一方的なところ2個目のテーブル狙いをRKOで返し逆転。

ロープ脚かけDDTはレスナーにかなり効いたように見えます。そこへバイパーポーズからRKO!しかし2で返され、レスナーが次はF5!オートンも返し、さあいよいよ終盤。長い間妄想していたF5への切り返しRKOが見れるかも?と思ったその瞬間、レスナーがグローブを外しマウントからパンチ!パンチ!さらに右エルボー!その鋭い当たりでオートンの額から一気に流血。UFCから帰ってきた時に襲ったシナのように、マジカットのマジ流血でリングに血だまり。ドクター出てきてレフェリーが止めて、それをどけてさらにパンチ!リングアナからはTKOによるレスナー勝利とアナウンス。そこに飛び込んできたシェイン・マクマホンにもレスナーはF5!血まみれのオートン、倒れるシェイン、笑いながら去るレスナー。


実況のshocking end! SummerSlamという言葉で番組が終わりました。パンチの打ち方もF5も含めて決してシュートではないでしょうが、この叩かれそうなショッキングで後味悪いエンディングをこの大一番に持ってくるWWEのおそろしいぐらい肝座った感。新日でもドームやG1は絶対ハッピーエンドを目指すはずで、こんなことなかなかできないかと。見る側も「わかったわかった。じゃあここからどうなるの?」って腹立てながらも見ることになる、そういう繋がるつくりがしっかりしてるんでしょうか。とりあえず今回はバッドエンド。ヘル・イン・ア・セルまで引っ張るかもですね。