いちゃりばちょーでー沖縄日記 ~”いちゃりばちょーでー”~

二次会が終わってコテージに戻りました。

するとKさんはトイレに直行→オエエエエエエエ!
Oはベッドに直行→ZZZZZzzzzzzz

で、2棟並ぶコテージ、隣に別のお客さんが来ています。実は二次会に行く前に挨拶をしていて、「帰ったら一緒に飲もう!」と誘ってもらっていました。
なので、幹事役で動いてあなり飲んでいなかった僕とMさんで、そちらにも参加させてもらいました。
泡盛の水割りシークワーサー絞り。おいしいのをいただきました。
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あちらにいたのは、50歳前後ぐらい?の男の人。この人達がコテージを借りて、年に数回来ているそうです。そして何日間か借りて、毎晩その日来れる友達が入れ替わり立ち替わりやってきて飲み明かすそうです。
そこにコテージのオーナー夫婦もいて一緒に飲んでいました。

「この人達はうちの一番の常連さん。いつもこうやって隣の人も一緒に飲んでるのよ」
挨拶したときにはほかにも人がいて10人ぐらいで盛り上がっていましたが、もう12時越えていたこともあって、5人ぐらいになっていました。
普段は皆違う会社で、この飲み会で知り合ってそれからも来ている人もいるとか。この沖縄旅行で今までの二日間、その時出会った人と楽しく飲んでしゃべっていたので、「あ~、沖縄はこういう場所なのかもしれん」と思いました。

「いちゃりばちょーでーだよ」
「え?なんですかそれ?」
「”いちゃりば”は”出会えば”、”ちょーでー”は”兄弟”。”出会えば兄弟”、出会うことは貴重だから、その時点で兄弟のように仲良くしよう、という意味だよ。」
「へえええええーーー」
いい言葉やなあ。
確かに、この旅行で今まで初対面の人と関わった時、そういう気持ちでした。せっかく出会ったんやし、楽しく過ごそうっていう。
レンタカー屋のお兄ちゃん、アロハの店のおばちゃん、コテージ・パラディーゾのオーナー、海物語の店員さん、民謡聞かせてくれた人、首里城で写真撮ってくれた老夫婦、親子、結婚式で知り合った人達、ココナッツムーンの外人さん。
Tさんと外人はほんまに”いちゃりばちょーでー”。”いちゃりばBrother”か。英語にすると”It’s a river brother”か。”brother”だけ英語はおかしいから”It’s a river chou day”か。”chou”って何や?
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「いちゃりばちょーでー」
いい言葉を覚えました。

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