アメリカを主戦場にしてから、その時のトップと常に試合してるヒョードル。
ティム・シルビア、アンドレイ・アルロフスキーと元UFC王者をKOしてきて、次は10戦全勝の若いトップファイター。アルロフスキーをKOしてるブレット・ロジャース。
しかも今回は初のStrike Forceで金網!
全米地上波生中継、ネットで無料のライブ配信。見る側にはいいことづくめのこの大会でヒョードルがいざ全米デビュー。
ネット配信だったんでスクリーンショットで画像撮りました。
昔のWCWみたいな入場です。
ついに金網にヒョードルが~~
DREAMと同じく六角形、UFCは八角形。
ヒョードルはいつもこの時「大丈夫か?」って思うぐらい静かで、これから戦うようには見えない表情をしとるのです。
けど、試合始まると・・・
最初ジャブをもらったものの、いつも通りフックを振りまわします。左フックが当たりロジャースがのけぞってから、スタンドでプレッシャーをかけつづけます。
投げでグランド上になった時は容赦なくパウンド。しかし一回下になって逆に速いパウンドもらいますが、冷静に腕十字の形にして逃れます。金網際じゃなければ決まってたかも?
2ラウンド、一気にヒョードルがラッシュに出るも、ロジャース固いガード。しっかり研究してきてるようです。
と思ったらやっぱりうまいヒョードル!
ロジャースの左に合わせたカウンターの右が炸裂!
すごい音がして・・・
ロジャース倒れる!
パウンド追撃で・・・
ストップストップ!!
冷静で正確なヒョードルが必殺の右で見事に勝ちました。こりゃーもう感服。
こっちは動画。
次の相手はきっと第一候補がアリスター・オーフレイムかな?ほんでファブリシオ・ヴェウドゥムか。
相手が出てきても、自分からの仕掛けも、それをスタンドでもグランドでも両方見せてくれたヒョードルに穴はあるのか?あるとしたら今回も気になった、顔のカット。切れやすいな~~
なんにしても、まだまだ最強ヒョードル伝説は続く!