最近すごく流行ってますねUSTREAM。個人でも世界に生中継できて割と高画質で声も聞こえてTwitterとの連携でどんどん広がるので、そらもうすごいです。将来的にはテレビを食うぐらいのものもできてくるんかもしれません。
そんで、こういった新しいシステムにはいつも早く対応して模索しはる、ぜんじろうさんもUSTREAM生配信を前からされてます。
放送を見るには
- Twitterのぜんじろうさんのアカウントでだいたい当日に放送するというつぶやきがある http://twitter.com/zenzenjiro
- 時間になったら、つぶやきに書かれている配信ページを見る。 http://izonn.com/ustream/zenjiro-show
- Twitterやfacebookアカウントでのログインをしてコメントを書き込む。
放送時間(2010年6月現在)
毎週土曜深夜0時から一時間ぐらい
ぜんじろうさんの予定によって放送あるなし変わってくるので、今のところこの時間でだいたい放送されてます。
課金システム
Twitterで案内される配信ページはUSTREAMの放送者に対して課金できるシステムを提供しているIZONNというサイトの専用ページになります。画面下の「IZONN TICKETの購入」をクリックするとpay palからの課金ができます。
これは第一回。「ゼン・ラディンの そんなことアルカイダ」という番組名で始まりました。ラジオと違い映像配信できるってとこで、見た目としても楽しく聴けました。ただこれはほんまにぜんじろうさんが一人で準備してカメラ・映像・音響・セット・衣装全部するというところがやっぱり大変だそうで。テレビをするときの有難さがよくわかるみたいな話もしてはりました。
内容はというと、ぜんじろうさんの一人トークを一時間~一時間半ぐらい。それに対してTwitterやUSTのチャットで書き込みをします。書き込み見ながら話をまた展開させたりつっこんだりします。
ただ、自分としてはスカパーで放送されてた「ぜんタネ」での種浦マサオさんとの二人トークのような、ぜんじろうさんの組み立てでまとまった話をちゃんと聴きたいので、話の合間にチャットが入ってそれに反応して中断するのがもどかしく感じます。ただ、どこにでもいる空気読めないコメントにもけっこう厳しく突っ込むのがおもしろかったりもします。
これは6/5日夜のぶん。もうキャラづけはなくなり「ぜんちゃんのボヤキトーク!」としてされてます。いつも土曜の深夜0時からなので、これは固定かな?たぶん。
この番組での課金システムであるIZONNというサイトは今はテスト公開中で、ほかにやってる人を知りません。paypalの利用率が日本でどれぐらいなのか、多いのか少ないのか知らんが、このシステムできっちり出演料も出るような課金があれば、また新しいビジネスになって発展するのでしょう。なのでいち早くこれを取り入れて試してくれていることに感謝です。(まだ200円ぐらいしか課金してへんけど)
ニコニコ生放送でも感じたことやけど、ネットでは有名人は叩かれるというイメージだったのが、いざ同じ時間を共有してコメントを書き込むとなると、やっぱりその場を楽しもうというか前向きなコメントが多いように思います。見てる側も番組に関われている感ってのはなかなか味わえない楽しさがあります。
あと、ぜんじろうさんの場合はSecond LifeにもたまにINされるので、そのときにいつものメンバーで「こないだのUSTどうやった?次どんな感じでいこかな?」とか話をしてくれます。そこでのメンバーはかなり昔からファンの人もいてぜんじろうさんもしゃべりやすそうないい雰囲気で話し合いができるので自分は毎回楽しみなんですが、最近はありません。
このUSTREAMなんか特にそうなんですが、自分が感じるネットのすごいところのひとつとして、「人が試していることを見れる・聞ける」なので、この番組が後々いろんな新しいものに影響を与えるかもしれないし、参考にされるかもしれない。自分でもなんかUSTを使った新しいことでけへんかな~と、日々模索しています。