なんや知らんけど登録してみよう・・・ってノリで始めるTwitter解説! その3 ~つぶやき方いろいろ~

  「なんやツイッターってのが流行ってるらしいな。友達にもすすめられたし・・・ちょっとやってみようかな」って人向けです。

何をつぶやく?

アカウント作成して設定も済んで、友達とも繋がったら・・・さあ、つぶやきましょう。ツイートです。しかしつぶやくつぶやくって急に言われても、何を書けば・・・?ってほとんどの人はなると思います。

第一つぶやきは、その1で書いた友達への挨拶でもいいですし、「Twitterはじめました」でもなんでもいいです。日常的に何をつぶやくか?

  • ケーキ食べてます
  • T-BOLANのライブに来ました。人多い!
  • 明日はスノボ!おやすみなさーい
  • カウスボタンおもしろいなあ

こんなんでいいです。こういう何気ないことを見た人が「あ、この人もT-BOLAN好きなんだ」とか「あ、またケーキ食べてるんだ」とかいろいろ感じて親近感がわくのです。すると例えば・・・

  • @GyokuRin スノボどこ行くの??

とかって「返信」が来ることがあります。そこから次はその人も誘ってスノボに行く話に発展したりとか・・・。飲み会とかなら、その場で参加したり、いろいろです。

つまり、何も目的なく書けばよいのです。

 

いろいろなつぶやき方

皆のツイートを見ると、文章だけのツイートばかりでないことがわかります。よくある形を見てみましょう。

(例)GyokuRinとyamaside_Aとueharakouichiのツイート

  1. GyokuRin 「ケンドーナガサキ渋いわあ~」
  2. yamaside_A 「@GyokuRin わかるー!俺もケンドーナガサキ好き!」
  3. ueharakouichi 「@yamaside_A @GyokuRin 誰それ???」
  4. yamaside_A 「あのイス攻撃は迫力あるね RT @GyokuRin: ケンドーナガサキ渋いわあ~」
  5. ueharakouichi 「ぱぷ~! RT @yamaside_A: あのイス攻撃は迫力あるね RT @GyokuRin: ケンドーナガサキ渋いわあ~」
  6. GyokuRin 「ケンドーナガサキ渋いわあ~(@yamaside_Aから)」

順番に見ていきます。

 

1.単体のツイート

GyokuRin 「ケンドーナガサキ渋いわあ~」

誰に対してでもなく、その時その場面での感想を述べたものです。実際こういうツイートが多数を占めます。

2.通常返信

yamaside_A 「@GyokuRin わかるー!俺もケンドーナガサキ好き!」

人のツイートに対して「返信」で書くものです。この場合、「GyokuRin」にはもちろん、「GyokuRin」「yamaside_A」両方をフォローしている人のタイムラインに表示されます。また、yamaside_Aのページを開きツイート一覧を見れば、誰でも見ることができます。「返信」とは言うものの、メールとは違い誰でも見える状態であるということです。なので内緒話はこれでやるべきではないです。内緒話は「DM(ダイレクトメール)機能」を使いましょう。

「@ユーザー名」で文が始まっていることが重要です。@の前にピリオドでもなんでも一文字入ると通常の単体ツイートとして扱われます。

3.複数へ返信

ueharakouichi 「@yamaside_A @GyokuRin 誰それ???」

「@ユーザー名」というのが、その人に対するリンクになりますので、こうやって重ねることで二人同時に返信することができます。その際、間にスペースを入れましょう。この名前もTwitterのツイート制限である140文字の中にカウントされますので、その文字数以内なら何人でも返信が可能です。

この場合は、「yamaside_A」「ueharakouichi」の二人をフォローしている人のタイムラインに表示されます。重ねる時のトップが誰かによって変わるわけですね。

応用として、「そういえば、@yamaside_A もケンドーナガサキが好きって言ってたよ」というふうに、文の間に入れても本人にリンクされます。つまり本名で「○○くん」と書くよりもユーザー名で書くほうがTwitterの中では便利です。

4.RT(リツイート)

少しややこしいが、よく使われる方法です。

yamaside_A 「あのイス攻撃は迫力あるね RT @GyokuRin: ケンドーナガサキ渋いわあ~

これは簡単に言うと「引用」です。yamaside_AがGyokuRinのツイートを引用した上で、自分のツイートを足しています。オレンジ色の部分がツイートした本人(yamaside_A)の文、青色の部分が引用元(GyokuRin)の文です。これは「yamaside_A」をフォローしている人のタイムラインに表示されます。「GyokuRin」をフォローしていない人にも表示されます。なぜこんな方法を使うかというと・・・「この人がこんないいことを言ってます!」という気持ちの表現、また「自分が言ってるこのことは、これに対する返しです」という表現です。つまり「GyokuRin」を知らない人にも、この会話を広めるための方法です。

まあ、実際そこまで考えず気楽に使う人が多いとは思います。

5.RTにRT

ueharakouichi 「ぱぷ~! RT @yamaside_A: あのイス攻撃は迫力あるね RT @GyokuRin: ケンドーナガサキ渋いわあ~」

見ての通り、RTされている文に対してRTをしています。先程と同じオレンジがyamaside_A、青がGyokuRin、そして緑色がueharakouichiの文です。これはRTなので、「ueharakouichi」が「GyokuRin」をフォローしていなくても、「yamaside_A」のツイートを見てRTすればこのような流れになります。「yamaside_A」がRTした文が広まったことを意味します。

RTは全体で140文字以内ならばいくらでも繋がります。おもしろい発言や衝撃的な発言、ニュースなどがこうやって広く伝わっていくこともあります。

6.公式リツイート

GyokuRin 「ケンドーナガサキ渋いわあ~(@yamaside_Aから)」

これは説明ややこしいです。文としてこう書きましたが、実際はこのように表示されます。

2011y02m17d_164713728

例文と違って申し訳ないですが、先程の「RT」と違って「公式リツイート」というものは、コメントを付け加えないそのまま引用するツイートです。この画像の場合は「GyokuRin」が「waratsubu」を公式リツイートしています。「GyokuRin」をフォローしている人のタイムラインに表示されます。ただし、画像のようにアイコンは引用元のままです。先程のRTの場合は引用元のアカウント名の分、文字を使いますが、この場合はまるまる引用なので文字数制限には影響しません。

なぜ「RT」と「公式リツイート」があるのか?

「RT」が先に使われたもので、そもそもユーザーがあみ出した書き方です。しかし文として書いてるだけですので、引用元を書き換えることもできます。それによって混乱を招くこともあります。次に書きますが、いろいろ問題点があります。そこで、公式リツイートという書き換え不可の引用機能が追加されました。

 

上記の方法を使ってつぶやく

ここまで読んでもらったらわかると思いますが、Twitterは文章に直接書き込めばそのように働きます。「返信」というところをクリックしなくても直接「@GyokuRin」と打ち込めば返信になります。RTも同じです。

そして、「twitter.com」いわゆる公式サイトからつぶやいている人は気づいたかもしれませんが、公式リツイートはできますが「RT」はありません。上記に書いた通り問題点があるため「RT」は公式として組み込まれることはありません。

そこで!

いろいろなTwitterクライアントを使おう!

Twitterは公式サイトからだけできるものではありません。いろんな会社が用意したTwitterクライアントを使ってもっと便利に使うことができます。おそらくほとんどの人が公式以外のものを使って日々つぶやいています。

クライアントによってfacebookやmixiボイスとの連携も可能です。シンプルなものから高機能のものまでありますので試して決めるのが良いでしょう。

 

注意すること

気楽につぶやくTwitterといえど、問題点は出てきます。

手打ちでユーザー名を書く時は間違えない

ユーザー名を間違えば、実際にその名前を使っている人もいる可能性があります。その人に伝わり混乱させてしまうので気をつけましょう。

むやみやたらにRTしない

公式ではないRTは上で書いたように、ずらずらと連なって表示されます。人によっては、自分のフォロワー以外に広められたくない場合もあります。厳密に言うとDMでない限りは見られる状態にあるんですが、わざわざ広めないで!と思っている場合があります。これはもう「空気を読んで」としかいいようがありませんが、むやみやたらにRTするのは危険です。

ツイート限定公開している人もいる

許可したユーザーにだけツイートを公開」という設定があります。非公開にしていたツイートをRTによって公開された!ということが起きます。ここもRTが公式にならない理由です。気をつけましょう。

 

さあ、本格的につぶやいていけるんじゃないですか?しかしネット上といえどリアルな人と人との付き合いです。注意すべき点はしっかり守ってトラブルのないようにしましょう。

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