4月IMPホール大会以来、行ってきました。
今回の会場は大阪プロレスの本拠地、ミナミムーブオンアリーナ。
しっかり満員です。今大会はSMASH本筋のナンバーシリーズではない、WWEでいうハウスショー的なもの？
だからか、IMPで見たストーリー説明の煽りVTRはありません。
冒頭で木藤拓哉という選手が登場、Twitterでちらほら見かけた「キトタク」はこの人のことやったのか。
IMPで見て一人やたらキャラが良いけどトペ失敗してちょっと心配になった、紫雷美央とのやりとり。
第一試合目、なんと大阪プロレスお笑いチャンピオン松山勘十郎が大原はじめと。こういう交流戦がいくつかあるらしい。
大原はじめ相手でもおなじみこの技。ちょうちょひらひらやる役やってみたい。
場外乱闘ではハリセン。ボロボロでした。そろそろ新しいの作らないと。
試合後マイクで判明したんですが、この二人はデビュー戦シングルマッチで対戦、揃ってデビューしたそうです。それ以来の絡みらしい。粋な試合を組むなあ！
今年もう3回目試合見るゼウス。そういえばちょっと前知り合った飲み友達がゼウスと友達なんやった。いつか一緒に飲めるかも？
この試合は「ワールドトライアウト」らしいので、この外人選手の査定試合ってことかな？けどこのキャラは途中で飽きてしまった。
次は女子の試合。前もレベル高い激しい試合だったので楽しみ。
キックが魅力的な真琴が紫雷美央の蹴りで負傷。後で知ったが歯が折れたらしい。しばらく戦線離脱するも復活。
結局試合は華名・紫雷美央組が朱里・真琴組に勝利。真琴の負傷がかなり厳しい感じやったので仕方ないけど残念。華名の力強さと朱里の技の綺麗さと、なにより紫雷美央のヒールっぷりが目立った試合。
キトタクって人とスターバック。
最後はパイルドライバーで決着。
セミファイナルは交流戦。大阪プロレスの小峠・原田組とSMASH児玉ユースケ・YOHEI組。大阪プロレス教室に通ってた時一緒に習ってた原田くんと、当時新人選手で教室手伝いをしてくれてた小峠さん。
小峠さんのムーンサルト。
児玉ユースケは前のIMP後から大阪プロレスに参戦修行した選手。
プロレス教室時代からおそらく30キロ近くパワーアップしたであろう原田くんのブレーンバスター。
原田くんの必殺・片山ジャーマンスープレックスでフィニッシュ！激しく速い試合が終わりました。
試合を生で見るのは２年ぶりぐらいやけど、ますますすごい。まだまだ若いし普通にプロレスファンとしてこれからも楽しみ。
いよいよメイン、このムーブオンアリーナに、あのTAJIRIが登場！
TAJIRI ＆AKIRA組とマイケル・コバック＆ロブ・ロー組
初めて見るロブ・ロー。試合の端々に若い感じが見えました。
松山勘十郎や女子のダンスもいいけれど、やっぱりメインはこういうバシっと締まる試合がいい！
かなり試合の写真撮りにも慣れてきました。位置合わせて肉眼でも楽しむ高等テクニック。こっちの手の話です。
シャイニング！
雪崩式パワースラム！飛距離があっていい！
最後はAKIRAが仕留められフォール負け。この日はTAJIRIのバズソーキックもミストも見れませんでした。
大会最後はAKIRAによるマイクで全員叫びで終了。
２日後に控えるSMASH後楽園ホール大会で、今後参戦する「恐怖の大王」の正体が明かされるということが前からアナウンスされていましたが、それを受けてこの日ゼウスのパートナーであるザ・ボディーガードが「恐怖の大王」に挑戦表明。次回の大阪11/25対戦決定となりました。
そこで「恐怖の大王」予想。
SMASHのサイト、TAJIRIによるコメントで出ていたヒントによると・・・「ヨーロッパ」「プロレスの巧さという点では何年たってもかなわない」
TAJIRI繋がりでこれだけ引っ張るということはWWE関連で知名度もある選手。で、ヨーロッパ・・・
ウィリアム・リーガル、シェイマス、ドリュー・マッキンタイア、ウェイド・バレット、フィンレー。
その中で「巧さ」が強調される選手・・・
ウィリアム・リーガル、フィンレー。
出場しそう＝WWEをすでに離脱してる選手・・・
フィンレー。
11月24日 SMASH.23 後楽園ホール
SMASH王座防衛戦 スターバック vs デーブ・フィンレー
決定したようです。