2012年、初詣に行きました。
大晦日早い時間から飲み行ってちょっとだけのつもりが2人で3軒、ビール多数、ワイン2本。堀江の初めて入った店で気が付いたら年明けてました。
それから地元メンバーのボウリングに寄って・・・ほんでボウゾへ。
地元のバー ボウゾの人達と一緒に生国魂神社へ初詣。初詣でここは初めて。
おみくじをひきました。
「吉凶末分(よしあしいまだわからず)」
・・・・え???
「初詣やし、おみくじひこう!」
「去年凶やったからなぁ~・・・今年こそは!」
「私は今年も大吉でますように!」
「これで今年のやる気度合いが決まるな!」
「はい、200円」
ガラガラガラガラガラガラ・・・
「えーっと、29番!」
「はい、29番ですね。どうぞ」
「よーし・・・吉か凶か・・・」
「吉凶末分(よしあしいまだわからず)」
「・・・・え???」
今年が吉か凶か知りたいために、生国魂神社ならそれを教えてくれると思ってここに来て200円払ったのです。
裏の情報屋で言い換えると
「おい、○○組の情報何かないか」
「・・・10万だ」
「わかった。これで」
「確かに・・・」
「さあ、教えてくれ。奴らにひと泡ふかせたいんだ」
「今のところ情報は特にない」
「・・・・え???」
銭湯で言い換えると
「いらっしゃい、350円ねー」
「はい、これで」
「ごゆっくり」
「さあー・・・寒いし、あったまるか~・・」
ガラガラガラ
「あ、今日お湯入ってないけどね」
「・・・・え???」
客引きで言い換えると
「2時間飲み放題3000円!いかがですかー、満席ですけど」
「・・・・え???」
ここで調べたところ、吉と凶の間らしいです。
そもそも順番は・・・
大吉・中吉・小吉・吉・半吉・末吉・末小吉・凶・小凶・半凶・末凶・大凶
「吉」類と「凶」類の間ってことはこの場合、末小吉と凶の間?だから「大吉大凶末分」やったらほんまの仕事放棄。
あと、ボウゾのマスター、コウさんがひいた「平」について・・・
飛鳥時代から、幕末・明治あたりまでは「十二直」で吉凶を判断していた。十二直(ちょく)とは、建=たつ、除く=のぞく、平=たいら、満=みつ、定=さだん、執=とる、破=やぶる、危=あやぶ、成=なる、収=おさん、開=ひらく、閉=とづの12種類。平は大吉にあたる。
いやいや、昔のやつ混ぜてこられても・・・。今でもジャニーズのライブに出てくる近藤真彦みたいなもんかな?
あと気になってたことも書かれてたので紹介。
手を洗い、口をすすいで三拝してから引く。とにかく三拝が先。その後、心を正し、気になることを具体的に思い浮かべながら引くのが良い。
「今年はどんな感じかな~」じゃなくて、具体的に考えながらせなあかんかったんですね。
吉凶にかかわらず、持ち帰ってもいいのだが、凶札が出た場合は、「凶を寺社にとどめて良い運勢が結実するように」と木の枝に心を込めて結ぶ。つまり、本来は凶札が出た場合だけ結び、それ以外は家に持ち帰り、財布などに入れ、自らの戒めや教訓として身に着けるのが良い。
これはいろいろ説あるみたい。
凶のおみくじを利き腕と反対の手で結べば、困難な行いを達成したことになり、つまり修行をしたことになり、凶が吉に転じるという説もある。
そもそも片手で結ぶの?しかも利き腕じゃないほうの手だけで結んでたら人溢れるわぁ
なんにしても、吉か凶かいまだわからず。今年の最後にはどっちか自分でわかってるかもしれません。めざせ大吉!