ついに生観戦行きました。
PRIDEの聖地・さいたまスーパーアリーナで!

さいたま新都心駅に着くと、ビッグイベントならではの「UFC JAPAN、さいたまスーパーアリーナへおこしの方は左へ」というアナウンス。
駅で待ち合わせしてるらしい人達も格闘技好きそう、やってそう、強そうのどれか。
外国人も多く選手みたいな人いっぱいです。あらゆるイベントの中で最強のファン層かも。
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でかい!
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よく映像でだけ見てきたこの入口。
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来ました。生のオクタゴンと初対面!スタンド席なんですが、意外と近い?と思ったら違って、オクタゴンがでかいのでした。
この空間でPRIDEのいろんな名勝負が生まれたのやね。
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オクタゴン周りは放送機材やジャッジ席やいろいろ。有名人もいっぱい座ってるんやろな〜
興行自体がアメリカなので、普段見に行く大会とはいろんな部分が違うみたいで。いつ開始とか休憩とかアナウンスは無しで基本は放送に合わせた進行という感じ。この会場を世界中の格闘技ファンがリアルタイムで見てるんやなーと。

<試合結果>

▼フェザー級/5分3R
マキシモ・ブランコ(ベネズエラ) vs. ダン・フッカー(ニュージーランド)
3ラウンド終了、判定3-0(29-28×3)でマキシモ・ブランコ勝利。
マキシへの「戦極~!」とか声援あって人気も高く、セコンドが日本語で指示してるのもよく聞こえました。

▼ライト級/5分3R
徳留一樹(日本) vs. ジョニー・ケース(アメリカ)
2ラウンド2分34分、ギロチンチョークでジョニー・ケース勝利。
最初の日本人登場ということもあってひときわ大きな歓声。同じぐらい大きなため息で終わった試合でもありました。

▼バンタム級/5分3R
田中路教(日本) vs. カン・ギョンホ(韓国)
3ラウンド終了、判定2-1(29-28、28-29、29-28)でカン・ギョンホ勝利。
前の試合で勝ってるのもあって期待度が高い田中に対する声援が大きかった。ここらへんで世界デビューして凱旋して日本で大歓声で迎えられる姿に感動してきました。試合はかなり接戦でおもしろく激しく盛り上がりました。

▼ウェルター級/5分3R
イム・ヒョンギュ(韓国) vs. 佐藤豪則(日本)
1ラウンド1分18秒、イム・ヒョンギュTKO勝ち。
勝って欲しかったですが、前の試合秒殺負け、今回の相手も相当強いと皆分かってるためか盛り上がりイマイチで終わってしまいました。

▼フェザー級/5分3R
菊野克紀(日本) vs. サム・シシリア(アメリカ)
2ラウンド1分38秒、リアネイキッドチョークで菊野克紀勝利。
菊野は人気。独特の構えを皆期待してるようで試合開始で構えた時から盛り上がりました。打撃の緊張感もあって完全に空気が菊野でした。
試合後インタビューでの「僕は沖縄拳法空手というのを習っていまして・・・」っていうコメント。このクラスにいながら「習ってる」って表現を使えるのがすごいですね。

▼バンタム級/5分3R
アレックス・カセレス(アメリカ/10位) vs. 金原正徳(日本)
3ラウンド終了、判定3-0(29-28×3)で金原正徳勝利。
金原気合い入ってるなー!という雰囲気が伝わるスタート。試合も激しくパンチで追い詰めた時はかなり盛り上がりました。

▼フライ級/5分3R
堀口恭司(日本/14位) vs. ジョン・デロス・レイエス(グアム)
1ラウンド3分48秒、堀口恭司TKO勝ち。
会場皆期待してる感じがプンプン。そして動きが速く大きく激しいので、プロレスでいう空中戦のように、遠い席からでも楽しめる戦い方でスター性充分に見えました。これで3連勝、楽しみ。

▼ウェルター級/5分3R
ストラッサー起一(日本) vs. リチャード・ウォルシュ(オーストラリア)
3ラウンド終了、判定2-1(28-29、29-28、29-28)でストラッサー起一勝利。
前がいい勝ち方だっただけに歓声も多かったですが、試合が進むにつれため息が続き・・・判定では「仕方ないよね・・」って空気だったところまさかの勝利判定!しかしブーイングが起きてしまいました。

▼女子バンタム級/5分3R
ミーシャ・テイト(アメリカ) vs. 中井りん(日本)
3ラウンド終了、判定3-0(29-28、30-27、30-27)でミーシャ・テイト勝利。
中井りんの勝負に来た!って顔がすごく良かった。ミーシャのスーパースター感もすごく良かった。ただ中井りん勝ってるように見えたんですけど、やっぱり遠いと打撃の効き具合がわからんですね。

▼ウェルター級/5分3R
秋山成勲(日本) vs. アミール・サダロー(アメリカ)
3ラウンド終了、判定3-0(30-27×3)で秋山成勲勝利。
PRIDE GPの名作煽りVTRの印象が強過ぎるあの曲での入場。実際秋山を応援したいと思ってる人は多いかもしれんけど、どうしても日本の会場では少しブーイング起きます。自分は単にデビュー戦からなんかキャラ的に好きじゃないので・・・でも打撃の流れから足払いや大外刈りに行くテイクダウンはすごい。柔道をMMAに使えるよう進化させてるのはラウジーよりも秋山なのかもしれない。アナウンスで「”セクシーヤマ” ヨシヒロ・アキヤマ!」って言われてたけどあんな英語と漢字融合のが使われるとは・・・。それで会場でセクシーヤマコールが起きてました。あと寝技入った瞬間「すべるよ!」ってヤジには笑ってしまった。

▼ライト級/5分3R
マイルズ・ジュリー(アメリカ/9位) vs. 五味隆典(日本)
1ラウンド1分32秒、マイルズ・ジュリーTKO勝ち。
SCARY入場に盛り上がるやろな~と思ったら違う曲。皆期待してたのかどこで歓声上げていいかわからん変な感じになりました。でも途中からSCARY入るっていう変わった構成・・・
そして試合はまさかの短期決着。残念な現実。相手のジュリーの五味を称えるコメントと、完璧な強さもあってか歓声が起きてました。仕方ないことやけど、桜庭を倒したシウバに人気が出るように、今後はスターを倒す選手に注目が移っていく時代の流れになるのかな。

▼ヘビー級/5分5R
マーク・ハント(ニュージーランド/6位) vs. ロイ・ネルソン(アメリカ/8位)
2ラウンド3分00秒、マーク・ハントKO勝ち。
今年は特に事前盛り上げも力入ってて、デイナ・ホワイト来日記者会見から選手によるプロモーションも多く、長い時間この試合のことを考えてたような気がします。遂にそれが終わる時が来たのか、と。煽りで歓声、ネルソン入場に歓声、暗転に歓声、ハント入場に歓声、そして・・・メイン前おなじみ「It’s TIME!」の大合唱!

完全に出来上がった会場あの空間にぴったりな、剛腕振り回し対決。空振りするごとに起きる歓声、ベタに手のひら汗をかきました。なんとなく2001年K-1でのジェロム・レ・バンナ vs マイク・ベルナルドを思い出しました。徐々にネルソンに手がなくなってきたか・・・?と思った瞬間、ハントの右アッパー!ぐらついたネルソンにどよめき、倒れたネルソンを見た観客が一斉に立ち上がり熱狂。これこれ、勝負が決まるこの一瞬を何万何千の人と見守り共有して熱狂する。格闘技観戦の良さ爆発。

UFC Japan 2014の大会フォトギャラリー | UFC ® – Media.

PRIDEみたいに定期的に日本で開催されてるなら大味だったかもしれないが、こうして1年に1度さんざん煽られて盛り上がって見るには最高の一言に尽きる大会でした。
終わってからUFC FIGHT PASSで見返すと会場で見た時と印象がかなり変わります。→ UFC FIGHT NIGHT HUNT vs NELSON

来年もやる言うてるみたいで、是非行きたい。その頃メンバーがどういうふうに変わってて、誰がメインになるんでしょうね。堀口恭司がフライ級王座挑戦!とかならめちゃめちゃ良い。