Lock, Stock and Two Smoking Barrels

ガイ・リッチー監督の名作映画。

昔薦められて見たイギリスの作品でクライムムービー?っていうの?簡単に言うと仲良し男4人組がでかい賭けに負けた金を払うため一攫千金の方法を考え、いろんな人のいろんなことに関わりゴチャゴチャする・・という話です。

・主人公4人組、あえて言うとエディってのが主人公かな?あとベーコン、トム、ソープ。ベーコンはまだ世界的に売れる前のジェイソン・ステイサム。盗品売買などをしながら楽しく生きてるグループ。ソープは料理人でもあるみたい。
・その4人組の隣の家をアジトにするもっとエグめの犯罪グループは大麻の売人を襲撃するという計画を練ってるところ。キャラ強い皆。
・大麻の売人グループ。ちょっと頼りなさそうな若い男3人ぐらいとちょっと頭おかしくなってる女子が一軒家でダラダラ過ごしている。
・賭けの場を作ってイカサマで稼ぐいかにも一番大ボスという雰囲気のハリーとバリー。古い銃を集めるのが趣味で、コソ泥を雇って銃を盗ませたりする。最強の借金取りクリスを雇っている。
・ヴィニー・ジョーンズが演じる借金取りのクリス。自分の子供?らしき男の子を連れてて、言葉遣いやシートベルトに厳しい。
・コソ泥2人。すごくいい具合にどんくさいけど友情は厚い。
・銃の売買をしてるこれもまたちょっとどんくさいニック。
・大麻の元締めで残忍でぶっ飛んでるローリー・ブレイカー。

ざっと見てこれだけのキャラがそれぞれの欲望で動き失敗し入り乱れ大変なことになります。なので正直1回目で理解できませんでした。2回目ぐらいでちゃんとキャラ把握して楽しめるというか。

あとたまにすごいリズムのいいセリフ出てきたり、めっちゃアホな言動が出たり、気の抜けるところがちょくちょく挟まれます。サントラもかっこいいし全体的に心地よく楽しく見れて爽快。そういう映画だと感じました。

おまけ。
この映画のパロディ字幕をつけて作ったものです。新喜劇好きは是非・・・