WWE真夏の連続特番、NXT TakeOverとSummerSlam。
NXTはレポートだけ見たんですが、盛り上がってたみたいで。なにより今回の大きな目玉がライガー！
WWE異例の招待参戦！獣神サンダー・ライガーが新日本所属のまま参戦しました。これは日本のファンとしては嬉しい。ライガーという人が長年やってきたことを全米でも認められたという感じで。
この参戦を発表したのがNXTのGMウィリアム・リーガルなんですが、昔参戦してたヨシ・タツのブログで書いてたことをよく覚えています。。。記事を探したんですがWWE所属時代のブログが出てきませんでした。削除？まあ、内容は・・リーガルがヨシ・タツに言ったこと。「ライガーに会うことがあれば言っておいてくれ。『私達の年代で昔の動きと体型を維持してトップで戦い続けている君を尊敬する』と」
そんな内容でした。それを覚えてたのもあってこの異例の参戦をリーガルが発表するシーンはそれだけで感動がありました。
前後するけどこれ。
フィン・ベイラーがケビン・オーエンズ相手にNXT王座防衛戦。日本公演の再戦ですね。見事ラダーマッチで防衛したそうで。
そしてSummerSlam！では最初にマネー・イン・ザ・バンク保持者のシェイマスとランディ・オートン。マネー保持者が第一試合目に登場というのはすごくすごくメインに出て来る雰囲気するんですがどうか。いいRKOが決まりました。
タッグ戦でディーン・アンブローズ＆ロマン・レインズ vs ワイアットファミリー。元シールズの2人の連携が多彩で圧倒。レインズへのブーイングが多いのが気になるところ。
えらい早くに組まれていたセス・ロリンズ vs ジョン・シナのWWE王座＆US王座両方のタイトルマッチ。シナが悪い意味で荒い部分が目立つもなんとか成立したという感じで・・・ロリンズはペディグリーをフィニッシュにするんでしょうか。もっと身体能力生かした技の方がいいと思うんやけど。とりあえず2冠王になりました。
そして安心の2人！試合内容に評価高いケビン・オーエンズ vs セザーロ！これはもう出る技多い多い。日本でも受けそうな好勝負でした。最後はちょっとミスあったっぽいけど全体的にいい試合。オーエンズは出番これからも多そう。
メインはアンダーテイカー vs ブロック・レスナーの再戦。
テイカーは前と比べて調子は良さそうというか、歳いったな〜感は薄れてました。コンディション良くなってきたのかな？しかしF5くらいまくってフラフラ！
レスナーがキムラを極めてるところにレフェリーがテイカーが押さえたという形でのフォールカウントを取りかけてレスナーが体ずらす、それと同時にレフェリーの死角でテイカーがタップ！鳴り響くゴング！レフェリーは「カウントは入ってない！」と抗議！しかしタップアウトで勝ったと思って立ち上がるレスナーの背後からテイカーがローブロー！さらに引き込んでヘルズゲート！混乱のままレフェリーも続けて耐えるレスナー、絞めるテイカー。そして・・・
中指を立てたままレスナーが落ちる！レフェリーが止めてテイカーがリベンジ成功。
またまたいい絵を残してくれました。ただ不動のテイカー人気に陰りが見え始めたのも事実。ここからどうなっていくんでしょうか。