よしもと漫才劇場での月刊コントに行きました。

ここでの月刊コントも見たことあったけど、今回は来たらもう人いっぱい。スタッフの人が満席って言うてました。300人ぐらいか。
自分は、やなぎ浩二が出演だったので来たという感じで。あの人がこの空間でどうなるのかすごい見たかったのです。


いつも通りそれぞれのコントと全体コント。桂ぽんぽ娘の下ネタ全開に始まり、娘で生徒の「つぼみ」しより、教師の浅越ゴエ、教師で女優の丹下真寿美。丹下真寿美という人がなんとなく一言目から舞台女優って感じがして演技も全部が印象深かったです。
なだぎさんが抜けたプラン9がプロポーズのサプライズというコント、ラッスンゴレライの8.6秒バズーカーは「だるまさんがころんだ」の歌とダンス。歌詞がネタっぽいけどなんかこう入ってこないというか謎の1ステージを見たって感覚で、どんな顔して見たらいいかわからんネタでした。そして初めて見るラニーノーズというコンビは「ラップバトル」ネタ。続いて音楽系ネタでちょっとしんどいなと思ったら全然そんなことなくおもしろかった。男性ブランコは「ロッカーのマチ子さん」という学校のロッカーにひそむ幽霊のコント。カバと爆ノ介は酔っ払いが道で寝てるところから始まるコント。チョップリンはひいじいちゃんと孫のうまくできてない会話。チョップリンがずっと暗いまま話が進んでたけどいまいちわかりにくかったのが辛い。ピンの守谷日和は転校生の悩みみたいなネタでこれがものすごいウケてて後々の全体コントの時にも生きてました。野生爆弾はバードウォッチングと天狗という説明が難しいコント。

いつもはネタ→全体コント→ネタ→全体コントとちゃんと交互に進んでたんですが今回ネタが続くことも何度かあり、全体コントがちょっと少なく薄く感じたというか。物足りんなーと思って最後の方まで来た時に、やなぎ浩二ちゃーそが炸裂しまくっていて、ラニーノーズがやなぎ浩二の息子で、8.6秒バズーカーが隠し子でっていうことが発覚。さらにほかに生まれた娘を学校のロッカーに捨てたことがあると告白。なんと「マチ子さん」が娘ということになりそっちのシーンに転換。「父がロッカーに私を置いて、最後に言った言葉が忘れられません。」その言葉が「ちゃーそ」ということで、その時の全員が「ちゃーそかあ・・・」と深く考えるシーン。この空気がおもしろかった。なかなか作り込まないとできないこの「ちゃーそ」を持ち上げた空気。そうそうこういうのが見たかったんです。古かったり、一瞬やったりで世間から忘れられそうなものを料理しておもしろく改めて出す、そういうのがこの月刊コントの良さかと。

ラストは野生爆弾の白塗りでのカールスモーキー石井。「君がいるだけで」のイントロかかった瞬間から客席どよめき。歌い出した時の盛り上がりがすごかった。

結果的に大満足でしたが、この月刊コントで見ると誰もが倍おもしろく見えます。まだまだ続けて見たいけど、もっともっと注目されて欲しいとも思うライブです。