「新K-1伝説」4回目の放送は去年11月にあった-65kgトーナメントの様子。
K-1 WORLD LEAGUE 2014 ~-65kg初代王座決定トーナメント~
日時 2014年11月3日(月)
会場 東京・国立代々木競技場第二体育館
公式サイト結果
うっすら目にしてた情報ではこの-65kgが特に盛り上がってるっぽかったので今回楽しみでした。
さっそく左右田泰臣と木村“フィリップ”ミノルが1回戦で激突。よく名前見る選手。左右田のヒザが効いてKO決着。相当盛り上がってました。
2010年のK-1 63kgのトーナメントをめちゃめちゃ盛り上げてた久保優太が登場。1回戦を順当に勝ち上がり、反対にはムエタイのゲーオ・フェアテックス。1回戦の相手山崎秀晃はゲーオのハイキックで額が陥没したとのこと・・・頭突きで使うような上部な部分が・・聞いたことない威力。
そしてその2人が対決。久保が序盤からハイスピードに動いて、リーチ差を生かしてバシバシとキックを入れていく。飛び込んでのパンチも当たる!
久保いいですよ久保いいですよ!って実況も皆も思ってきたところにパンチの交錯。
びっくりするぐらい綺麗にアゴを打ち抜いたのは・・・ゲーオ。強烈な一撃で倒れた久保は誰が見てもKO負け。ものすごいインパクトでした。これは強い。
準決勝であのHIROYAを下して上がってきた左右田泰臣 vs ゲーオ・フェアテックス!
この日一番気合い入ってるように見える2人なだけに一進一退。だいぶ疲れた様子を見せながら判定へ。
ゲーオが初代王者になりました。
しかし今年ゲーオはワンマッチで木村“フィリップ”ミノルにパンチでダウン取られ判定負け!次のタイトル戦が決まりました。ゲーオは強烈な一撃を持つものの少し穴があるのかもしれません。でもこの危険な雰囲気が大会場でも緊張感高めて楽しませてくれそうです。
今回で初代王者決定トーナメントの放送は終わり。次の11月21日に全階級のタイトルマッチが組まれていて、ものすご興味深いです。
ただ基本3Rなんですね。タイトル戦はさすがに5R見たいなぁ
K-1 WORLD GP -55kgタイトルマッチ/3分3R・延長1R
武尊 VS チャールズ・ボンジョバーニ
K-1 WORLD GP -60kgタイトルマッチ/3分3R・延長1R
卜部功也 VS 卜部弘嵩
K-1 WORLD GP -65kgタイトルマッチ/3分3R・延長1R
ゲーオ・フェアテックス VS 木村“フィリップ”ミノル
K-1 WORLD GP -70kgタイトルマッチ/3分3R・延長1R
マラット・グレゴリアン VS サニー・ダルベック