今年もRIZIN観戦!ということで前日からさいたまへ。
さいたまスーパーアリーナ コミュニティアリーナで朝から行われているRIZIN EXPO。今年も人いっぱい。
今年は悲しき我らが山本”KID”徳郁のことがあったので、有名な格闘技写真家 長尾迪のKID写真展。
隣のリングエリアではアマチュアキックボクシング大会。かなりの人数出てるみたいですけど見ててなかなかレベル高く見えました。
マットエリアでは柔術の大会。
店も出てるので腹ごしらえ。ジビエ串美味しかった。あっさり。
ソーキそば。普通に美味しかった。
いよいよこの日の目玉、前日公開計量が始まりました。報道陣!
まず朝の部「平成最後のやれんのか!」格闘代理戦争で見てたKRAZY BEEあい と仮面女子 川村虹花から。
そしてある意味PRIDE以降の日本の格闘技を守ってきた2人、川尻達也と北岡悟。
2007年の「やれんのか」に来れなかった自分としてはできるだけこの「やれんのか」に思い込めて見たいなと。
川尻「僕たちここにいる全選手が持っているものを全てオールインして、全てを出し尽くして戦いたいと思います。平成最後の大みそかが平成で一番刺激的な日だったと素晴らしい記憶に残るように、選手のみんな、ここにいる皆さん一緒に盛り上げましょう」
決してトップに立った訳でもなく、最高の試合をした訳でもないけど、この川尻達也という選手はほんまに常に日本の格闘技自体のレベルアップ、盛り上がりを考えて行動して来た人だと今になると強く思えます。こういう個人の思いだけじゃなく大会を盛り上げ相手も観客も含めて、何か違う空間を作り上げようという感覚は日本の格闘技興行のいいとこなのかと。業界トップだったPRIDEの頃から変わらず。
そして晩のRIZIN.14へ、なんとここでいきなりメインイベントの2人から開始というアナウンス!どう考えてもあの人を待たせず先に帰らせる目的でしょうけど!
来ました、本当に来ました。世界のスーパースター、世界一稼ぐアスリート、ボクシング史上最高作品、フロイド・メイウェザーJr.が目の前に!
リラックスした感じのメイウェザーが喋りますが、声ちっちゃ!
逆に時代を背負った男、日本格闘技の光、那須川天心は自信たっぷりに「ぶっ倒します!」
ニュースでは、この試合が終わったらすぐアメリカへ帰って向こうのカウントダウンに間に合わせたいとか言うてるらしい、なんともイベント感満載のメイウェザーの本心がどこまでかは知りませんが、天心には世界をびっくりさせてほしい!
そしてRIZIN.14他の試合、UFCから帰って来た佐々木とマネル・ケイプが少々乱闘。
浅倉カンナと浜崎朱加
体格差すごい堀口恭司とダリオン・コールドウェル!
いよいよ2018年RIZINの総決算!