G1 CLIMAX 29 後楽園ホール Aブロック 第4戦

HEIWA Presents G1 CLIMAX 29
2019年7月20日(土) 東京・後楽園ホール
新日本プロレスワールド

第1試合 20分1本勝負
ジュース・ロビンソン & 辻 陽太 vs ジョン・モクスリー & 海野 翔太

さあ昨日のメインを締めたあの男からの入場!モクスリーと海野!えらいもんでちょっと見慣れてきました。
ジュースと辻が入ってきて、なんとジュースが辻を、モクスリーが海野を場外に投げ捨てての2人から始まる試合!この2人が公式戦でやるのは最終です。8月11日!なのにここで前哨戦。
お互い前半とは思えないフルな攻撃し合って交代。海野と辻がここでどれだけ魅せれるか。ガタイも近い、海野はスター性がちょっと見える、でも辻にはいい泥臭さが見える。海野とモクスリーが連携技から海野がボストンクラブでタップ奪取!しかしすぐモクスリーを襲いにきたジュース!受けて立つモクスリー!前哨戦はまた直前にもあるはずですが、ここでもやるってことはBブロック最終2人の試合は重要なポイントになる可能性ありますね。

第2試合 20分1本勝負
後藤 洋央紀 & 矢野 通 & 上村 優也 vs タイチ & 鈴木 みのる & 金丸 義信

矢野は次ジュースとなので、この試合はタイチと後藤の前哨戦。Twitter見てたら海外でのタイチの評価がかなり上がってる様子。
場外で続く2人の争いと同じように金丸が矢野を、鈴木が上村を痛めつけます。リングに上がりタイチから鈴木に代わり後藤を攻める。後藤を絞める鈴木に対して向かってきたのは上村!効かない鈴木にエルボー連発!効かない!結局返り討ちにされますがこういうのいいですね。
またタイチ後藤から矢野鈴木。矢野ワールド!そうそうG1では矢野は鈴木の天敵でした。キックでペースを掴んだ鈴木がフロントネックに捕らえて金丸に交代。金丸と矢野の攻防もいい!上村が代わって金丸を殴り倒してさらにコーナーの鈴木に一撃!意識しまくり!連携から上村が金丸にかんぬきスープレックス!なんども丸め込み勝利を狙うも、金丸のダイビングDDTでカウント3。

第3試合 20分1本勝負
ジェフ・コブ & 本間 朋晃 & トーア・ヘナーレ vs ジェイ・ホワイト & 高橋 裕二郎 & チェーズ・オーエンズ

ジェイとジェフ・コブの前哨戦。リングはまず本間に対して裕二郎からチェーズ、ジェイと代わっていく。なかなか逃げられない本間がやっとで小こけしを決めてジェフ・コブに交代。ジェイと打ち合いからバックフリップ、その場ムーンサルト!ジェフ・コブは裕二郎とチェーズを同時に抱えて投げる!ヘナーレ健闘するもチェーズのパッケージドライバーでカウント3!挑発しつつも真っ向勝負をうまく避けるジェイがダメージ少なく次を迎えられるという感じで終了。

第4試合 20分1本勝負
石井 智宏 & YOSHI-HASHI & 成田 蓮 vs 内藤 哲也 & 鷹木 信悟 & BUSHI

これは石井に対して内藤と鷹木が前哨戦でありながら内藤と鷹木のLIJ対決も控えてまたBUSHIが微妙な立ち位置のやつです。お疲れ様です。
昨日モクスリーとの激闘後の石井が内藤を挑発。LIJ組はしっかり3人でグータッチ。鷹木と内藤にあまり対決を意識するような空気はないみたい。そして鷹木とヨシハシでスタート。鷹木の方がゴツく見える。LIJ連携に捕まったヨシハシ。繰り返し攻められるもラリアットで反撃、石井にタッチ、そして内藤!手を知ってる2人はお互いギリギリで技を出させない切り返し合戦。BUSHIと成田に代わり成田がフロントスープレックスで投げてテキサスクローバーの持ち方で回転。成田スペシャル!3号?らしい。内藤と鷹木が場外で石井ヨシハシと乱闘の間にBUSHIが成田にMXでフィニッシュ!場外で睨み合う内藤と石井。そのまま終わるかと思いきや普通に石井がチョップ!ツバ吐く内藤、チョップ!ツバ!チョップ!ツバ!鉄柵向こうに内藤を吹っ飛ばすまで打ち込んだ石井に対して何も手を出さず挑発し続けた内藤。そうか、この対決は内藤の地元広島でやるんですね。盛り上がりそう。

第5試合 30分1本勝負
「G1 CLIMAX 29」Aブロック公式戦
ザック・セイバーJr. vs バッドラック・ファレ

さあ邪道とチェーズ・オーエンズをセコンドにファレが入場。3連敗ザックは1人で入場。
ゴングでいきなり飛びついてフロントチョークにいくザック。抱え上げて投げを狙うもバックに回ったザックがスリーパー、を前に投げ捨てたファレ。ザックは腕へのオーバーヘッド、ファレのエルボードロップを受け止めて腕十字!絡みついていくザックを外してファレがラリアット!バッドラックフォールを狙うもザックが態勢変えて卍固め!しかしロープ際で邪道の攻撃を食らって外して場外戦。ファレがザックを追い詰めて後楽園の客席通路でグラネードを狙うもザックがカウンターで三角絞め!絞め続けてる間に進む場外カウント!カウントを聞いてザックが外して猛ダッシュ!遅れたファレは20に間に合わずリングアウト!ザック初白星に場内大歓声。ヒールぽくないザックが久々見れました。

第6試合 30分1本勝負
「G1 CLIMAX 29」Aブロック公式戦
棚橋 弘至 vs ランス・アーチャー

気合い十分のアーチャー、そして次に入場して来た棚橋がリングに上がり奇襲!棚橋から仕掛けました。足攻めから場外にいくもアーチャーがエプロンへのチョークスラム、コンヒーロでアーチャーが一気に攻勢。会場がなんと「Go Ace! アーチャー!」コール。アーチャーがスクラップバスターから棚橋ポーズで声援に応える。これはアーチャーが今年上半期で完全にポジション上がりましたね。しかし棚橋がスリングブレイドから足攻め。ビンタから走ったところアーチャーの横からタックル!アーチャーがオールドスクールロープ渡りからブレーンチョップにいくも狙ってた棚橋がツイストアンドシャウト!スリングブレイド!そしてハイフライアタックにいくもアーチャーが受け止めチョークスラム!ボディプレスから会場に向かってのEBDクローアピール、湧く会場!立ち上がった棚橋が腕を掴んで拒否するもついにクローが入るがロープブレイク!アーチャーがコーナーの棚橋を仕留めに行ったところ前方回転で丸め込んだ棚橋がカウント3奪取!惜しい敗戦のアーチャー。棚橋がギリギリの勝利を得るも、会場の雰囲気はちょっとアーチャー勝利を期待してたかのような感じも見え流・・?ような気がします。

第7試合 30分1本勝負
「G1 CLIMAX 29」Aブロック公式戦
KENTA vs “キング・オブ・ダークネス”EVIL

睨み合って緊張感のあるスタート。KENTAがキックと挑発的な顔面蹴りでペースを掴むと思いきやEVILがキックから場外戦、鉄柵に投げてから得意のパイプイスクラッシュ!さらに通路を連れて行き観客席中ほど、こんなとこ来ないだろうと思ってたであろう観客達のエリアでイスを積み上げKENTAへの投げを狙うEVIL!切り返してKENTAがブレーンバスター!会場はKENTAにブーイング!リングでKENTAが顔面ウォッシュからコーナーキック、EVILラリアット、KENTAパワースラム、ミサイルキック、コーナーキックから串刺しドロップキックで今度はKENTAコール!フットスタンプ!一気にダメージ受けたEVILがなんとかジャーマンで反撃。エルボー打ち合い!頭突きでEVILが制してフィニッシュ狙うもKENTAが丸め込み2連発、返したEVILラリアット!立ち上がってEVILのラリアットにカウンターでKENTAが膝蹴り、もう1発膝蹴り!EVILの頭突きに合わせた膝蹴りからPK、そしてGTSで前のめりに倒れたEVILをフォールでKENTAが4連勝!ただBブロックのモクスリーと違い、会場の雰囲気をまだ掴めてない気がします。

第8試合 30分1本勝負
「G1 CLIMAX 29」Aブロック公式戦
飯伏 幸太 vs SANADA

今回特にいい試合続いてるSANADA。勝ち点まだ2の飯伏。
静かに腕取り合って開始、グラウンドでのじっくりレスリング。足を取り首を取り、ゆっくり・・と思ったらすぐロープに振ってのめまぐるしい2人の動きからお互い投げ合い、止まると昨日のように声援合戦。ミサイルキックを決めた飯伏が観客意識しながら攻勢。飯伏は蹴って「もっと来いよ」と挑発。さらに挑発でSANADAにスイッチ!SANADAも観客を煽りながら攻める。飯伏のキックを掴んでSANADAが低空ドロップキック、もう1発狙うとカウンターでフットスタンプ!お互いペースを握らせない。エルボーとキックの打ち合い!飯伏がラリアットからライガーボム!カミゴェをSANADAが切り返して逆カミゴェ!ムーンサルトをかわした飯伏がボマイェ!飯伏がコーナーへの槍投げ!ジャーマンを着地したSANADAがローリングソバットからドラゴンスリーパースイング、飯伏がハイキックから滾ってボマイェ!さらにカミゴェで飯伏勝利!
試合後は握手を求めた飯伏に、返さずSANADAが退場。

第9試合 30分1本勝負
「G1 CLIMAX 29」Aブロック公式戦
オカダ・カズチカ vs ウィル・オスプレイ

なんでオスプレイのテーマ聴けなくなったのか・・あれいいのに。さあメインは旗揚げ記念日でもないのにIWGPヘビー級王者vsジュニアヘビー級王者。
ゴングと同時に会場はオスプレイコール一色、オカダは微妙な表情。しっかり組んでレスリング。腕を取り合う展開の中、解説の人が2人の馴れ初めを話しました。オスプレイは父親が病気になった時に介護に集中するためプロレスを辞めようかと思ってた時にヨーロッパ遠征で来たオカダに認められCHAOSへの加入を誘われたと、それでプロレスを続けることにして現在までの活躍ができて父親も回復したとのこと。オスプレイにとってオカダはプロレスに引き止めた恩人なんですね。
そして試合は場外に落ちたオカダをオスプレイがロープを上げてリングイン促し。コーナーのオスプレイにドロップキックで逆に場外へ落とすオカダ。さらにコーナーでオスプレイの負傷中の首あたりを狙ったバックエルボー連打。オスプレイ反撃のチョップも効かず余裕を見せるオカダ。しかしDDT狙いのオカダを逆に投げてからリバウンドのキックからフライングエルボー、続いてのチョップはさっきの倍の迫力と音でヒット。続いての619を受け止めたオカダがリバースネックブリーカー!ダイビングエルボードロップからレインメーカーポーズ!ジャーマンを着地したオスプレイが一気に反撃狙うもオカダのドロップキックが思い切り決まる!さらにツームストン!レインメーカーにきたオカダを丸め込みで返してすぐにロビンソンスペシャル、オスカッター狙いはオカダがドロップキックで場外に落とす!


エプロンでエルボー打ち合い、オスプレイが場外でハイキックから鉄柵を使ってオスカッター!ギリギリでリングに上がったところミサイルキックからオスカッター!カウント2!


コーナー使ったオスカッターをオカダがジャーマンで返してドロップキック!さらにレインメーカーをオスプレイはスパニッシュフライ!一気に飛距離あるシューティングスタープレス!カウント2!満を持してのストームブレイカー!・・・もツームストンで切り返すオカダ、を逆に切り返してオスプレイがツームストン!ストームブレイカーを着地したオカダが回転なしのレインメーカー、さらにもう1発、改めて正調で決めるところ次はオスプレイがレインメーカーに合わせた回転から腕をとってストームブレイカー!も着地!最後は正調のレインメーカーをしっかり決めて勝ちました。このいろんな選手とやって来たレインメーカーと相手のフィニッシュのやり合いの中でかなり見応えある今回のオスプレイ戦でした。
後楽園ホール3連戦の最後はオカダの優勝宣言で幕を閉じました。