今日は京都の電車が行き届いてないあたりに行ったので1万8千歩。
UFC254 ライト級タイトルマッチ
（王者）ハビブ・ヌルマゴメドフ vs. （暫定王者）ジャスティン・ゲイジー
計量ギリギリクリアのヌルマゴメドフは硬い表情、リラックスした雰囲気のゲイジー。入場からドキドキする試合も久しぶり。
1R、前に出るヌルマゴメドフ、ステップで横に回るゲイジー。1分ぐらい見合いが続いたところでゲイジーの右フックが浅く当たるも、ヌルマゴメドフのプレッシャーが強くなってゲイジーは逃げながらの右ロー、左右フック。でもそこにヌルマゴメドフのジャブが鋭く入る、さらに何度目かのトライでテイクダウン、マウント、腕十字！十字のディフェンス中に1R終了。
2Rはさらにプレッシャーを増すヌルマゴメドフ、息が切れてるゲイジー。タックルを切るもすかさずバックに回ったヌルマゴメドフがバックチョーク狙いからマウントポジション、トップから三角絞め！ゲイジーがタップ！こんなに仕掛け早いヌルマゴメドフを初めて見ました。
試合後、ヌルマゴメドフが引退宣言。ずっとセコンドに付いてた父親が今年亡くなったことが理由だそうです。もしかして、いつもは安全なポジションから変えずにパウンドで削って勝つヌルマゴメドフ、相手をボコボコにするその戦法じゃなく綺麗に絞めて勝ったことは、今回ゲイジーの両親が見にきてることは関係してるのかなとか思いました。
ただ、これだけ強さを見せて歴史に名を残したチャンピオンは、数万人の観客の大歓声と拍手を受けながら引退して欲しい。今の仕方ない無観客の会場でこれが進むのが見てて辛いところがあります。今年引退したフライ級とバンタム級で最強になったヘンリー・セフードも、来週引退試合を控えるアンデウソン・シウバもそう。ちゃんとまたセレモニーして欲しい。
なんにしても、70kgらへんの人間で紛れもなく世界最強の男が引退しました。
圧倒的なポジション取りの強さと引かない打撃と、いくら勝ってもどこか悲しそうな表情がなぜか魅力的な名王者でした。
知り合いがTwitterで出してたんですが、ヌルマゴメドフのデビュー戦は今回と同じようにマウントからの三角絞めで落とすという結果だったそうです。これは狙ったのかどうなのか、これはこれで何かドラマが隠れている、どこかプロレス的なことだなと感動。
2008年9月13日に行われたハビブ・ヌルマゴメドフのプロデビュー戦。
引退試合となったゲイジー戦と同じくマウントから三角絞め仕掛けて失神させるという。 pic.twitter.com/iF90bFEYsI— ぱるば〜(浪速のポッキー) (@keipulver) October 25, 2020
京都の名店でつけ麺
食べログ百名店2019に入ってる京都のラーメン屋「山崎麺二郎」に行きました。麺がつるっつるで美味しかった。
北野天満宮
天神市が半年ぶりに開催ということで。賑やか。
ごみ収集ルチャ
こういう触れ合い方もいいなあ。
メキシコにはルチャ・リブレの動きを披露して地域の人々を笑顔にするごみ収集員がいる。収集車から飛んできめるウラカンラナが無茶苦茶かっこいい。
pic.twitter.com/L8WDasVmlK— 橋口幸生@著書「言葉ダイエット」発売中 (@yukio8494) October 23, 2020
エディvsTajiri
Twitterで昔のエディ・ゲレロ vs. Tajiri終盤の映像が出てました。
相手とレフェリー騙して展開する素晴らしい立ち振る舞い。最高。
エディとのウソのつき合い、インチキの重ね合いのような戦い。だけどエディのが全然上でしたな。 https://t.co/vcN2RALPOE
— TAJIRI (@TajiriBuzzsaw) October 25, 2020
鼻取れた！？
UFCでエルボーで鼻カットして負けた選手の、試合と手術の写真をデイナ・ホワイトがアップしてたんですが、この並びで見たら鼻取れたみたいやなーと思った投稿でした。
that was a nasty elbow, but @lianajojua noes not broken and it’s stitched up pic.twitter.com/rsjJYROCb1
— danawhite (@danawhite) October 24, 2020