プロレスリングNOAH大阪大会で、グレート・ムタ大阪ラストの興行がありました。
自分が初めて見たプロレスの試合ビデオは、1994年WARの同じエディオンアリーナ大阪(当時は大阪府立体育会館)であったグレート・ムタ vs ザ・グレート・カブキ。それから何回かここで見たけど、大阪ラストとなると一番ふさわしい場所。
入場テーマは「愚零闘武多協奏曲」1995年に武藤敬司がテーマを「HOLD OUT」から「TRIUMPH」に変えて以降使われた曲。これ聴く入場はもしかすると初めてかも。
グレート_O_カーン、NOSAWA論外とのタッグ。
新日本プロレスのオーカーンがNOAHのリングでもしっかり存在感をアピール。拳王のGHCタイトルを投げ捨てるのとか盛り上がってよかった。
最後はムタがタダスケにシャイニングウィザードからオーカーンがフィニッシュ。
カウント3を獲ったので入場テーマが流れる中しつこくアピールするオーカーンに対してムタが毒霧!これぞムタ!
退場でムタといえばこれ、首かっ切りポーズ。
「Bye Bye Osaka」ともとれるように手を振り退場していきました。
もしかするとお客さんの中には、1990年9月7日のムタ国内初登場をこの会場で見てた人もいるかもしれない。
メインでは清宮海斗が鈴木秀樹を破りN-1優勝。いい試合で締めてくれました。
Bye Bye Muta!