島旅5 〜西表島〜

目が覚めたのは黒島。

初日の飛行機が早かったので早起き癖がついてこの日も5時すぎ起き。田舎の朝は気持ち良いもんで、何時間もバッタ(←Instagramで同級生にカマキリと訂正を受けた)がピタッと同じとこいました。
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朝食!
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左上のがパッと見たらごはんにかけるのかと思いきやヨーグルトでした。
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そして昨日から1人のお客さんにウクレレ演奏リクエストしてたので朝から。旅先の楽器ほどええもんはないですね。BEGINの「三線の花」とか好きな曲いっぱい。
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そしてこの黒島と、楽しませてもらった民宿「あ〜ちゃん」に別れを告げて船へ。なんとなく誰に連絡先聞くわけでもなく、でもまたなんか会えそうな、戦闘竜オーナーとも何の約束もない「また飲みましょう」握手。それもほんまにありそうな気がします。
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ひとり旅を満喫してここから20分ぐらいで西表島。
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さて西表島は情報知れば知るほど、なんかアクティブにやるべき場所みたいです。ただレンタカーは一杯、ほかのシュノーケリングやカヌーやなんやかんやのプランも結構高いし早いのでこの時点でかなり急がなあかんし、、とりあえず15:30からの仲間川遊覧船というのに乗ることを決めて、ここの宿でレンタサイクル。
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ちょっとした街と田舎道走ってると、黒島よりも人に会わんしものすご静かなのです。そうか、皆レジャーで海に行くから街は静かなんか。あと西表島はほとんどが森で、島の端っこ大原港と上原港をつなぐ一帯だけが、人間が行き来する場所。この大原港は静かやけど上原港あたりは賑やかなのか?でもレンタカーないと行けん距離です。
で、なんか見かけた雑貨屋。
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ちょっとお土産買って、いろいろ話したらいける場所教えてもらいました。
が、もう日焼けの腕が痛い痛いし昨日を超える炎天下。屋根のない道さまよってたらほんまに体力なくなってきました。
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広大な農地を通り、坂上がったり下がったりしてたらどこかよくわからんようになって、さっき聞いた道順もよくわからんようになって、腹減って腹減ってぐるっとまわって元いたところに戻ってオアシスらしき店に。
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前に本島で食べて以来、てびちと再会しました。てびちそば!うまい!そうか、「八重山そば」は味が薄いものなのか?ここでは八重山そばて書いてないてびちそばで味は濃い目でした。
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店の女の人に「それもうやけどだよ」言われるぐらい焼けてることを実感してまだ熱保ってるしゆっくりテレビ見て。その人とは旅行先ぽい会話はほとんどなく、テレビの衝撃映像番組見ながら「うわぁ」「痛そう」「こういうのはやっぱり中国すごいね」とか一緒にリアクションするという、西表島でやるようなことではない時間を楽しんで…また港行ってアイス食ったり街中見たりしながらダラダラしました。かなり疲れてると感じながら。

怖い。横目。
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なんやそれ。
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そんなウロウロしてると仲間川遊覧船の時間が来ました。
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マングローブを見に行くクルーズなのです。海から川に入っていくんですが、その海と川の境らへんで育つのがマングローブ。そうか、ミッツ・マングローブってそういう意味からきてんのか?
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あるところには樹齢400年の大木。
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この自然のまま残そうってなってる西表島はほとんどが森というのがこうやって移動するとほんまにでかさを実感するというか、あの森の中には入っていくべきじゃないなというか、怖い感じがしました。
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戻った頃には晩。泊まるとこが食堂でもあるし、チェックインの時に島の人が料理した本格的な沖縄料理やとすごいおすすめされたので晩飯を。
しかしお金があまりなく、島に唯一ATMある郵便局も閉まってました。なので2000円以内で抑えないと。ゴーヤチャンプルー食べたいけど定食にすると1100円、ラフティすすめられたのでそれ500円…泡盛300円。悩んでそうめんチャンプルー単品800円に!
すると…ゴーヤ入ってなかった。確認すべきでした。
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そしてラフティ。まあ…うん。
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泡盛、今日は八重泉。
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とりあえず食事終えて…今日は誰もしゃべる感じにならんかったしどうしよかなーと思いながら部屋で放送室聞いてたら思っきり寝てました。疲れを取り明日のために。。。

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