UFC Fight Night Overeem vs Arlovski
Sunday, May 8 2:00PM EDT / 11:00AM PDT Rotterdam, Netherlands, Ahoy Rotterdam
UFC Fight pass
UFC初のオランダ大会。日本時間では23:30から第1試合。
Exclusive Fight Pass Prelims
Ulka Sasaki 18-3-2(W-L-D)
Willie Gates 12-6-0(W-L-D)
2連敗していた佐々木憂流迦が第1試合に登場。スタンドのパンチで押されがちでしたがきっちりバックチョーク!極めの強さ素晴らしい。
🇯🇵 @wk_ulka with the tap at #UFCRotterdam!
https://t.co/2QE7yvS00n— UFC Europe (@UFCEurope) 2016年5月8日
Kyoji Horiguchi 16-2-0(W-L-D)
NeilSeery 16-11-0(W-L-D)
なぜか堀口恭司がもう登場。開始早々得意の飛び込み左フックでダウン取りペースを掴むも、シーリーが下から腕十字セット。気合い入ったかシーリーもスタンドで強いパンチ出してくるが堀口が槍みたいなジャブというか左ストレートで勢いそのままシーリーがダウン。またスタンドに戻ると堀口がタックルからテイクダウンで押さえ込み。進化というか組みの幅が広がってる!2Rもスタンドで堀口ペース。ワンツー、ローにシーリーが全くついてこれてない。ただ中盤からちょっと堀口のスピードが落ちたかな・・というところで残り30秒またスピードあるタックルでテイクダウン。完璧なUFC攻略スタイル。3Rもコンビネーション多彩で、詰めればテイクダウン、立たれたところ左フックでぐらつかせ、右ストレートで吹っ飛ばし、パンチに合わせてタックル。最後まで圧倒して判定勝利。相手のランクもだいぶ下で、KOが求められてたかもですが幅広く進化した堀口が見れました。
OHHH! @Kyoji1012 IS. SO. QUICK. #UFCRotterdam https://t.co/GMrOho4jNr
— UFC (@ufc) 2016年5月8日
Antonio Silva 19-8-1(W-L-D)
Stefan Struve 30-8-0(W-L-D)
コメイン。メインに負けず劣らず打たれ弱いイメージの2人が対戦。速攻出て来たシウバにシュトルーフの右ストレート、組まれながらアッパーアッパー。もう効いてる!崩れ落ちるシウバに側頭部へのエルボー連打で決着。シュトルーフが16秒KO勝利。またシウバが心配になりました。
Alistair Overeem 40-14-0(W-L-D)
Andrei Arlovski 25-11-0(W-L-D)
さあ、メイン。どちらも好きなんですが流れ的には前にミオシッチに負けてしまってるアルロフスキーよりも、ドス・サントスを倒したアリスターに一気にタイトル挑戦してほしいのでアリスター寄り応援。
調子良さそうなアルロフスキーがスピーディーにパンチのコンビネーションですぐ金網際でラッシュするもアリスターきっちりガード。お返しに強烈なミドルを打ちこむと効いた様子。ロー、ミドルで距離取って近づいたら首相撲。アリスターがペースを掴んだ様子。そして2Rアリスターの右脚フェイント入った左の前蹴りがアルロフスキーのアゴにヒット!さらに左ストレートで倒しパウンドアウト。
昔と違い安定した試合で着実に連勝を続けるアリスター、これなら来週のファブリシオ・ヴェウドゥム vs スティペ・ミオシッチの勝者に挑戦ほぼ確定ですかね。いいとこでつまづき続けましたが、やっと来ました。楽しみ。