HEIWA Presents G1 CLIMAX 29
2019年7月13日(土) 東京・大田区総合体育館
新日本プロレスワールド
さあダラス大会から1週間近く空いてBブロックが開幕。
再注目のジョン・モクスリー初戦!

第1試合 20分1本勝負
飯伏 幸太 & ウィル・オスプレイ & 上村 優也 vs “キング・オブ・ダークネス”EVIL & SANADA & BUSHI

前哨戦で絡む、飯伏とEVIL、オスプレイとSANADAが意外と新鮮。飯伏は前回の試合で足首を怪我したことをTwitterに投稿してましたがかなりやばそう。足を攻めるEVILとSANADA。ここではお互いのために飯伏を弱らせるってことですね。


オスプレイのスピードについて行くSANADAに、公式戦を期待できますね。最後はBUSHIが普通のコードブレイカーで勝利。MXじゃなくてコードブレイカー使って行くの?

第2試合 20分1本勝負
ランス・アーチャー & 金丸 義信 vs バッドラック・ファレ & チェーズ・オーエンズ

アーチャーへの声援が今までより大きい。早速ファレとの怪獣対決。こういうの団体にひとつは欲しいですよね。


しかし試合はオーエンズの技と金丸の鮮やかな動きに魅せられなかなかいい内容に。金丸がフォールされたものの、アーチャーとファレがやる公式戦は超ベタベタな怪獣対決でも充分なだけに、今回のアーチャーがブレイクを狙うには予想以上の試合を期待したいところ。

第3試合 20分1本勝負
棚橋 弘至 & 海野 翔太 & 成田 蓮 vs KENTA & クラーク・コナーズ & カール・フレドリックス

ヤングライオンをうまく使い、まだ仲間のいないKENTAの仲間にはなんとLA道場の若手。こんなカイワレマンやキュウコンマンみたいな都合のいい駒がいたんですね。にしては体が仕上がりまくってて期待。棚橋とKENTAの前哨戦ということで注目の中、成田とコナーズが新日の日米道場対抗戦といえる対決。海野に変わると体格が大きい方のフレドリックスを指名。すでにスター候補みたいな見た目。アメリカの団体みたいにデビューからキャラ作られてないのがいいですね。2人とも柴田勝頼仕込み?のハードな打撃でなかなか良い!
いよいよKENTAに代わるも棚橋意識しまくり挑発。海野から代わって初対決の2人。


新日ファンがGo Ace!コールで後押し、攻防が続くも意外と?ちょっと噛み合わずか・・・?と思ってたら成田とフレドリックスに交代。フレドリックスがヨーロピアンエルボー出したので柴田伝授か?と思って嬉しく。コナーズが入って来たが成田のフロントスープレックス。コナーズの受けがいい!さらにフレドリックスがカウンターでドロップキック!綺麗な一回転。そしてロープに振って正面落としのスパインバスターから跳ね起き!おまえザ・ロックファンやろ!そしてハーフボストンクラブで成田がタップ。あれだけ魅せれるハーフボストン初めて見ました。棚橋とKENTAの前哨戦のはずが、日米ヤングライオンの熱い戦いになってそれはそれでよかった。

第4試合 20分1本勝負
オカダ・カズチカ & YOSHI-HASHI vs ザック・セイバーJr. & 鈴木 みのる

さあ、オカダとザックの前哨戦と言いながら気になるのはG1から外されたボスの動向。この日は「風になれ」ではなくザックの曲で入場。オカダとザックが関節技の攻防で試合を始めつつ、鈴木とヨシハシに代わってから場外。普通ならG1出場者より目立つなと思ってしまうところが、なんとなくイライラしている鈴木に期待してしまう自分。空気を持ってく力はやっぱりボス。肩を痛めてるヨシハシを2人で狙う展開。ただヨシハシが頑張って鈴木に反撃して行くんですが、どうも鈴木とヨシハシの戦いで終わって欲しくない気持ちもある。


オカダに代わるとザックに代わり前哨戦。オカダとヨシハシの連携がいい。でもオカダが鈴木に捕まり、ザックが珍しくノーマルな腕十字でヨシハシからタップ。ザックが自分のベルトを場外でヤングライオンから受け取ったと同時に顔を叩いて鉄柵越しに投げる!鉄柵で打ったスネを痛がるヤングライオン!ただ解説によるとヤングライオンではなく普通のスタッフだったそうです。かわいそうに・・・いい思い出にしてくれ。

第5試合 30分1本勝負
「G1 CLIMAX 29」Bブロック公式戦
ジュース・ロビンソン vs 鷹木 信悟

早速、新日G1という舞台での鷹木の対ヘビー級を見る試合。しっかりロックアップから始めるのがまたいい。そしてロープに振っての攻防が素晴らしい!どっちも。ジュースが身軽さを見せて鷹木がパワーを見せてるのが興味深い。鷹木の激しい攻撃に呼応してジュースもいい攻撃。フルネルソンバスターがすごいよかった。鷹木のリベリオンジャーマン、これヘビーにやるのは余計に良さそう。この辺からフィニッシュを考えつつお互いの技を受けたり読んで返したりのめまぐるしい攻防。


こういう試合の時、日本の盛り上がりはアメリカを超える。最後はジュースが2発ナックルを叩き込んでからのパルプフリクションでフィニッシュ。鷹木は戦績としてヘビーに負けたけど内容は負けてないって印象を残したかと思います。

第6試合 30分1本勝負
「G1 CLIMAX 29」Bブロック公式戦
ジョン・モクスリー vs タイチ

さあ来ました。普段ならタイチの入場は飛ばすんですが、モクスリーちゃんと見たいので見ます。来ました来ました観客席から!MOX!AEWでバチバチのデスマッチやった後のモクスリーが・・・と思ったらタイチがきた!場外で襲った!いいぞタイチ!リングサイドでイスで一撃からアックスボンバー!


モクスリーの新しい一面を度どんどん引き出してくれという気持ちで見ます。さらにリングに上がったところからタイチが猛攻。しかしモクスリーがエルボーとチョップからラリアット!トペスイシーダ!柴田さんが逃げる!場外でテーブルを出すモクスリー。ちょっと新日ではここでレフェリー頑張って欲しいところですが・・・モクスリーが投げてテーブルクラッシュ!駆け寄るあべみほ!さすが。それを見て中指立てるモクスリー!割れたテーブルをあべみほによく見ろってジェスチャー!リングでニーパッド外しての膝蹴り!レフェリー誤爆後にタイチがイスで狙うも逆に一撃。タイチのキックを払ってモクスリーがデスライダー!カウント3!モクスリーとタイチが、新日のG1らしくない試合で盛り上げました。ほんでデスライダー言うてましたけど、AEWではパラダイムシフトですよね。言い変えてやって行くんだろうか。

第7試合 30分1本勝負
「G1 CLIMAX 29」Bブロック公式戦
矢野 通 vs 内藤 哲也

今のG1で番狂わせと言えば矢野通。しかもあの内藤を前にして会場は矢野通コール。コスチュームをなかなか脱がない内藤を急かす矢野。どっかで楽しみながら焦らす内藤。やっと脱いだらまだTシャツを着てる内藤。すると「なんでまだ着てんだ!俺にも貸せ!」とセコンドから受け取ったTシャツを着る矢野。やっとゴングが鳴るも、ちゃんと組まない内藤、急かす矢野。コーナーを外す矢野、ロープに逃げる矢野。内藤がコーナーを外しにかかりロープに逃げてコーナーを持って攻撃を狙う。内藤が矢野の世界で対抗。


しかしレフェリーの視界を塞いでから矢野が急所攻撃、Tシャツで視界塞ぎ、日大タックルから丸め込みで3カウント!
なんか内藤と矢野って今後も矢野の勝ち多そうですね。

第8試合 30分1本勝負
「G1 CLIMAX 29」Bブロック公式戦
石井 智宏 vs ジェフ・コブ

今回初参戦で注目のジェフ・コブがいきなり持ち味出させてくれそうな石井との試合。早速バチバチ!体も小さく厚みも負けてるはずの石井の方がチョップが強烈に見える凄さ。アスレチックプレックスと言うらしい、スイングつけてのバックドロップ。エルボー打ち合い!続く続く!ジェフ・コブ、G1へようこそ!お互い投げ合い。ジェフ・コブは抱えて持ってから形を変える体幹のヤバさをアピールして投げるのが多い。さらにその場飛びムーンサルト。エルボーを逆に向かっていって圧倒する石井。雪崩式ブレーンバスターを決める石井、ジェフ・コブが反撃からなんと雪崩式ブレーンバスター!さらにドリルアホールパイルドライバー!こっちの心の掴み方をわかっている!石井のバックドロップ!もう、80年代の客も沸かせそうな試合。ジャーマンを耐えるジェフ・コブ、エクスプロイダーを耐える石井。


打撃戦から切り返した石井が垂直落下ブレーンバスターでフィニッシュ!
またここにひとつ、名勝負確定のカードができてしまいました。

第9試合 30分1本勝負
「G1 CLIMAX 29」Bブロック公式戦
後藤 洋央紀 vs ジェイ・ホワイト

今年、自分の希望とか色々感情抜きにした予想はジェイの優勝なのです。ただ後藤はG1でいつもいい仕事してくれるので楽しみ。スピーディーに始まり、場外に逃げるジェイを追う後藤。いい!外道の助けで反撃に転じたジェイが鉄柵&エプロンへの背中攻撃。後藤のチョップがいつもより気合い入って見える!しかしジェイは逆におちょくるような攻撃。この2人、合ってる!


そして解説の本間朋晃が後藤の蹴りが良くなってると言ってた、ミドルキック炸裂!湧いた後に会場は後藤を後押し。ジェイがハーフハッチのスープレックス。レトロでいい。さらにゴールダスト式の捻ったブレーンバスター。ロープ走りの工房からジェイがバックドロップ!
フィニッシュの攻防で後藤のヘッドバット!裏GTR!ジェイも後藤もフィニッシュのために首の取り合い。後藤が昇天!そして牛殺しかと思いきやそのままGTRのようにラリアットをつけて叩きつけ、そして改めての爆殺ミドルキック。


さらに正調のGTRでジェイからカウント3!
マイクを持った後藤は最後に「G1のGは後藤のG!」
大歓声と後藤コールの中、復活をアピールできた後藤洋央紀。さあああBブロックも盛り上がってきました。

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