HEIWA Presents G1 CLIMAX 29
2019年8月4日(日) 大阪府立体育会館(エディオンアリーナ大阪)
新日本プロレスワールド

第1試合 20分1本勝負
トーア・ヘナーレ & 上村 優也 vs 海野 翔太 & 成田 蓮

気合い十分のヘナーレはG1に近づけるのか・・
試合では海野がフィッシャーマンズスープレックスで上村からカウント3!

第2試合 20分1本勝負
SANADA & “キング・オブ・ダークネス”EVIL“ & BUSHI vs ランス・アーチャー & ザック・セイバーJr. & 鈴木 みのる

SANADAとアーチャーの前哨戦。いつも通り鈴木軍の奇襲で開始。
昨日やったアーチャーとザックが不仲というかノリにも見える不仲感を漂わせつつ鈴木軍ペース。スカルエンドをEBDクローで返すアーチャー!最後は鈴木がBUSHIをゴッチ式パイルドライバー。溜めて溜めて落として決めました。フィニッシュ後に流れる「風になれ」で盛り上がった観客に対して鈴木が1人残って待って、煽って煽っての「風になれ!」大合唱。盛り上がりました。

第3試合 20分1本勝負
棚橋 弘至 & 飯伏 幸太 & 本間 朋晃 vs バッドラック・ファレ & 高橋 裕二郎 & チェーズ・オーエンズ

これは棚橋とファレの前哨戦ですがだいぶ見慣れた感があるのもあってか、裕二郎とチェーズと飯伏の絡みが楽しめました。最後は本間のこけしロケットをかわして膝蹴りを入れたチェーズのパッケージドライバーでフィニッシュ。

第4試合 20分1本勝負
オカダ・カズチカ & ウィル・オスプレイ & YOSHI-HASHI vs KENTA & クラーク・コナーズ & カール・フレドリックス

これは新鮮なオスプレイとKENTAの前哨戦。しっかりこの2人で始まりました。エルボー打ち合いからスピーディーなロープワーク、KENTAのキック。代わってフレドリックスとオカダ。健闘するも捕まりオスプレイ、ヨシハシからも攻撃を受けるフレドリックス。気合い十分のコナーズがヨシハシにバタフライロックを決められギブアップ。場外でやり合うオスプレイとKENTA!

第5試合 30分1本勝負
「G1 CLIMAX 29」Bブロック公式戦
石井 智宏 vs 矢野 通

ゴング前からコーナーをすでに2つ外している矢野!
入場すぐ襲いかかる石井をコーナーに振ってさらに自分のTシャツを被せてのスクールボーイ!返されると石井のTシャツを被せてスクールボーイ!返されると場外でイス出して花道に座り「来い!」明らかにリングアウト勝ち狙いに乗らず石井はただリングで待つ!場外カウント18ぐらいで焦ってリングに上がる矢野。リングでは石井がバチバチの試合に持ち込む!エルボー、ラリアット、パワースラム!顔面をコツコツ蹴られ怒った矢野がエルボーで打ち勝って大歓声。さらにラリアットからフロントスープレックス!しかし打ち合いから受けたヘッドバットでダウン。ものすごく速いレフェリーを使った金的蹴りの攻防から丸め込みの攻防、そして垂直落下ブレーンバスターで石井がフィニッシュ。濃い試合でした。

第6試合 30分1本勝負
「G1 CLIMAX 29」Bブロック公式戦
ジュース・ロビンソン vs タイチ

これは入場するジュースをいきなり金丸義信が襲って始まりました。殴って蹴ってリングにあげてゴング。
タイチが挑発しながら攻めるもジュースがフルネルソンバスターで逆転。場外に出ると金丸とあべみほが気を引きまたタイチペース。リングでジュースのパンチとタイチのキック打ち合い。ジュースの綺麗なシザースキック!タイチがバックドロップ、ラリアット。パルプフリクションを投げ捨てたタイチ、さらに金丸に気を取られてプランチャまでしたジュースがリングに戻るとタイチが仕込んでたウイスキーミスト!スーパーキックからブラックメフィストでカウント3!

第7試合 30分1本勝負
「G1 CLIMAX 29」Bブロック公式戦
後藤 洋央紀 vs ジェフ・コブ

しっかりロックアップからお互いスピーディーでパワフルな投げ、タックル。ジェフのドロップキック!ヘッドバットで攻めるも後藤がラリアット、村正、そしてバックドロップ!ラリアット打ち合い、ジェフがアスレチックプレックス!ジェフのその場ムーンサルト!そして超豪快な雪崩式ブレーンバスター!フィニッシュを狙うジェフに後藤が牛殺し!ミドルキックから裏GTR!ジェフの反撃をしのいで牛殺し式GTRから正調GTRで後藤がフィニッシュ!

第8試合 30分1本勝負
「G1 CLIMAX 29」Bブロック公式戦
ジョン・モクスリー vs ジェイ・ホワイト

ついに来ました。先に入場したジェイ、昨日と同じアリーナの端から入場して来たモクスリーがもう歩きながら上着を脱いで、リング上のジェイにいきなり襲い掛かります。ストンピングからチョップ、場外に出して鉄柵!リング下からテーブルを出してセットするも、外道がテーブルを抱え上げて花道へ。リングに上がるとジェイがキックからチョップ!しかしビクともせず向かっていきさらに激しいチョップ!石井みたいになってる!一瞬の隙をついたジェイがロープにスタナーからDDT、旋回式ブレーンバスター、場外で鉄柵!鉄柱!コーナーでエルボー、しかし逆にモクスリーが正面とびのドロップキック!さらにトペスイシーダ!客席引き摺り回して乱闘!戻って鉄柱を使って足4の字!リングでテキサスクローバー!なんとか逃げたジェイがレフェリー使い逆転、コーナーブレーンバスター、バックドロップ、コンプリートショット、ジャーマンスープレックス、裏投げ!そしてヨーロピアンエルボー連打に行くとモクスリーが張り手、張り手から投げっぱなしのブレーンバスター!どよめく客席。エルボー打ち合い。このG1においてモクスリーのエルボーがどんどんハードになってきた気がします。そしてモクスリーがボトムから走り込んでの膝を狙うと外道が気を引く。ブレードランナーを狙うジェイを切り返してダーティーディーズ!フィニッシュ宣言からデスライダーを狙うもジェイがレフェリーを巻き込み倒れる!その間に来たメリケンサックをつけた外道!ジェイが後ろから急所パンチ!さらに外道がパンチ!ジェイのフォールをなんとか返したモクスリーがラリアット、膝蹴り!そしてデスライダー狙うもエプロンに立った外道めがけて走って膝蹴り!しかしジェイが後ろからスリーパースープレックス!反撃をかわしてジェイが再度スリーパースープレックス!膝立ちのモクスリーが両手でジェイに向かって中指を立てる!その腕を掴んだジェイがクロスアームのブラッディサンデー!そしてブレードランナー!ついにモクスリーが新日本のリングでフォール負け。これは石井戦や内藤戦とまた違った意味で歴史に残る、また絵になる試合でした。ジェイが世界への注目度を大いに高めた瞬間だったと後々思うことになるかも。

第9試合 30分1本勝負
「G1 CLIMAX 29」Bブロック公式戦
内藤 哲也 vs 鷹木 信悟

アニマル浜口道場出身で同い年の2人が別舞台で人気選手になり、仲間になり、ついにリングで向かい合うタイミングが来たという感じのこの試合は、他の同ユニット対決に比べるととても平和で爽やかに当日を迎えました。
正面から組んで開始ロープワークからタックル、巻き投げ、首投げ、こういう関係性の2人のこういう攻防を見てると、10代の頃から道場でこの基本を同じ時間に同じように練習してたのかと思えて勝手に感慨深い気持ちで見れますね。
しかし流れを変えたのは内藤。LIJポーズをいきなり要求すると鷹木が先を読んでキック、内藤が鷹木を場外に出して寝転んでの内藤ポーズ!怒った鷹木がイスを投げ入れる。火がついた2人が一気に打撃戦。内藤がツバ吐き!鷹木がパンチからラリアット!激しく攻める鷹木。バネのあるブレーンバスター、内藤はヘッドシザースホイップで反撃。


圧倒的に攻める鷹木に内藤がスイングDDT!浴びせ蹴り、フライングエルボー、グロリア!鷹木が内藤を抱え上げ、内藤がフランケンで切り返しにかかるところ鷹木がパワーボム!さらにコーナーに向けてのジャーマン!雪崩式フランケンからコリエンド式にカウンターの左パンピングボンバー!ラリアット、延髄斬り、そしてメイドインジャパン、パンピングボンバー!そしてラストオブザドラゴンに向けて抱え上げたところ切り返しのデスティーノ!そしてものすごいエルボーの打ち合い!内藤がバレンティア!カナディアンデストロイヤー、コリエンド式デスティーノ!そして正調のデスティーノで内藤が3カウント奪取!


苦しいながらも笑顔で称え合ったLIJ対決。最後は内藤の合唱で締めました。自分は生での初デ・ハポン!でした。